アフター5スター賞~中央馬との戦いに向けて~

こんにちは! 芝浦工業大の平田です。

8月も終わるというのに暑さは一向に収まる気配がありません。
何とか早く涼しくなってもらいたいものです。

ということで今回は少しは涼しい時間帯である、ナイターの大井競馬場で行われるアフター5スター賞について取り上げていきます。この競走は1200Mで行われ、これから行われる交流重賞に向けた南関東の前哨戦としての位置づけになっています。今年も好メンバーがそろいました。

それでは今年の出走馬を紹介していきます。



1枠1番  キスミープリンス 牡10  張田昴 57㎏
2歳の時には鎌倉記念を勝ったこともある馬。
東京ダービー3着やJDD4着など早い時期から南関東の強いところで走ってきました。
10歳になった今年も、メンバーのそろったオープン特別で3着が2度あり、まだまだ力はあるなというところを見せています。
しかし今回2か月の休み明けに加えてこの馬自身55戦目にして初めての1200M戦。
どういう意図で使ってきたかはわかりませんが、狙うんだったら次走以降のほうがいいかなと思います。



2枠2番  ゴーディー 牡10 佐藤友則 57㎏
この馬も2歳から走り始めて、3歳の時には羽田盃に出走したこともあります。
重賞は大井で行われるサンタアニタトロフィー(1600M)を2012年、そして昨年と2勝しています。
しかし、昨年のアフター5スター賞2着のあとは6戦掲示板に載ることができずにいます。
3走前に勝ってはいますが、この時は6頭立てでそこまで強いメンバーではなくスローペースの逃げ切り勝ちでした。
その後2戦はまた掲示板に載ることができず、さすがに衰えてきたかなという印象があります。
今回、笠松から短期免許で騎乗している佐藤友則騎手との初コンビとなりますが、あまり大きな期待はしていません。



2枠3番  キャンドルグラス 牡4 赤岡修次 57㎏
昨年の羽田盃3着馬。
黒潮盃の後から古馬との戦いに入り、そこから4連勝して一気に重賞挑戦となりました。
重賞初挑戦となったフジノウェーブ記念は、前目につけることはできましたが、重賞ということもあり、道中ペースが緩むことがありませんでした。
その影響もあってか直線で足が上がってしまい、9着に終わってしまいました。
前走はこのペースよりはだいぶ楽で、外の3番手につけ直線抜け出しての快勝でした。
今回はそれ以来4か月の休み明けとはなりますが、内枠を引くことができたので、先行しうまくインを周ることができると、チャンスが出てきそうです。



3枠4番  スウィープアウェイ 牡7 柏木健宏 55㎏
前走から南関東で走り始めた馬。
中央ではオープンまで勝ち上がった実績があります。
前走は10か月の休み明けが影響したのか、良いところなく10着でした。
昨年の勝ち馬キタサンミカヅキは中央からの移籍初戦でこのレースを勝ち、中央ではオープンまで勝ち上がっています。
この馬も前走からの良化は必要ですが、前走の成績だけで軽視するのは危険で、実力をしっかり発揮すると怖い存在になりそうです。



3枠5番  クルセイズスピリツ 牡3 西啓太 55㎏
   競走除外
このレースで1番期待していたんですが...
こればっかりはしょうがないですね。
また戻ってきた時に頑張ってもらいましょう。



4枠6番  ミヤジマッキー 牡8 瀧川寿希也 57㎏
ここ3走掲示板に載ることが出来ずにいます。
4走前の3着はゴーディーが勝ったレースであり、あまり評価ができません。
1200Mも最近は3着以内に入れずにいます。
厳しい戦いになりそうです。



4枠7番  サマーダイアリー 牝4 矢野貴之 53㎏
ここ2戦は前目につけ先頭の馬をマークする形でレースを進め、直線で先頭を捉えてそのまま勝っています。
今回メンバーが前走から一気に上がるので、前目につけることが出来かどうかが焦点になります。
道中を3、4番手以内で進めることが出来るとチャンスが出てきそうです。



5枠8番  スアデラ 牝5 繁田健一 55㎏
昨年の習志野きらっとスプリント(船橋・1000M)を勝った時にはこのまま中央馬相手でも良いレースをしてくれるのではないかと、非常に期待していました。
しかし、昨年のこのレースで5着になってしまい、東京盃、JBCスプリントは共に8着、年が明けて船橋記念は最下位と完全に調子を落としてしまいました。
休養を挟んで完全復活までとはいかないものの、上位に食い込む走りはできています。
本来の力を出せば、十分に逆転が可能だと思っています。



5枠9番  タイセイラナキラ 牝5 吉原寛人 53㎏
中央馬だった時に交流競走で勝利を挙げ、そのまま大井に移籍することになりました。
正直、こういう移籍はやめてもらいたいものですが実力の世界である以上仕方がありません。
前々走は+23㎏が響いたのか、3着に敗れましたが、前走は半馬身差まで迫る惜しい2着でした。
今回も軽視はできず、要注意な存在になります。



6枠10番  コーリンベリー 牝7 的場文男 55㎏
昨年の走りからそろそろ厳しいかなと思っていましたが、まさか南関東に移籍してくるとは思ってもいませんでした。
南関東の中に入れば2015年のJBCスプリントをはじめ重賞を3勝もしているわけで、1,2を争う実績の持ち主です。
どこまで活躍できるか期待していました。
しかし、移籍初戦となったしらさぎ賞(浦和・1400M)は先頭に立ちマイペースで逃げていたものの4コーナーで手ごたえが怪しくなり、4着まで下がってしまいました。
それから4か月の休み明けとなりますが、馬が戻ってきているかが最大の焦点になります。



6枠11番  プリサイスキング 牡6 達城龍次 55㎏
このレースに先駆けて行われたトライアルの勝ち馬。
負かした相手もタイセイラナキラやスアデラなど中々強いメンバーです。
しかし、この1戦だけで評価を大幅に上げるのは危険な気がします。
上位に食い込むことは可能かもしれませんが、勝つかといわれると微妙だと思っています。



7枠12番  キタサンミカヅキ 牡8 森泰斗 59㎏
昨年のこのレースの勝ち馬。
正直、昨年勝った時には中央からきた馬にすぐにこっちの重賞取られるのかと、残念に思う気持ちはありました。
しかし、そこから中央馬相手に全く引けを取らない走りを見せてくれて、今では交流重賞で南関勢として一番勝つ可能性がある馬にまでなってくれました。
昨年の東京盃を勝ってからは勝利に恵まれなかったものの、前走のプラチナカップ(浦和・1400M)で久々の勝利を挙げました。
今回も最有力といいたいところですが、斤量が59㎏を背負わされてしまうのでそこが唯一の不安材料かなと思います。



7枠13番  アピア セ7 御神本訓史 58㎏
大井でデビューし(8.1.0.0)という抜群の成績を残しました。
その後中央に移籍しますが、中央ではよい成績を残すことが出来ず、再び大井に戻ってきました。
戻ってきてからは2戦だけ崩れ昨年のこのレース3着以外は全て勝っています。
崩れた2戦も+14㎏と馬体が仕上がってなかった移籍初戦と東京スプリントですから、南関だけでの競走だと非常に高いレベルで走っています。
しかし、気になるのは古馬になってから南関東のオープンの1200M戦での勝利がないこと。
1000Mでは重賞を2勝しており今のところ敵なしといった感じの走りですが、1200Mになる今回はこの馬の真価が問われる1戦になります。



8枠14番  マルモリロイヤル 牡7 笠野雄大 53㎏
前走は10番人気の低評価ながら直線鋭い末脚を見せ3着に入りました。
しかし、今回は相手がかなり上がります。
相当な良化がないと厳しい戦いになりそうです。



8枠15番  サトノタイガー 牡10 笹川翼 57㎏
この馬ももう10歳になり、さすがに14年にJBCスプリントで2着に入ったころの力は無くなったかなと思っています。
ただ、ここ3走は全て5着で完全に衰えたわけではなさそうです。
今回も差し脚を見せると、穴の1頭になりそうです。




アフター5スター賞は29日午後8時10分発走です。
交流重賞に向けた戦いにぜひ期待してください!

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全国の大学に在る競馬サークルのメンバーを中心とした競馬を愛する学生たちが既存の競馬ファンだけでなく、競馬をやったことのない人たちにも『競馬の楽しさや素晴らしさを伝えよう!』と立ち上げた学生団体です。

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