今年のおもひで①~草原を駆け抜けて~

こんにちは、代表の渡辺です。


有馬記念の枠順抽選が行われ、いよいよと機運が高まってきましたね。私も今週に入ってから若干掛かり気味で(笑)、早く早くと期待に胸を膨らましています。
また個人的に今週楽しみにしていたのは、もう一つのビックレース、中山大障害でした。実際に、レースはオジュウチョウサンとアップトゥデイトの二強対決となり、最後まで目を離せない好勝負となりました。
私見ですが、障害競走は現地で見る方が圧倒的に面白いと思います。障害競走の数自体は多くはありませんが、何か面白そうなレースがあったら、みなさんもぜひ現地で見てみてください!


さてさて、とりあえず余談はここまでに。

今回は、私自身が今年経験してきたことをレポートとして紹介していこうと思います。
と言うのも、今年私自身いろいろなことを経験させていただいたのですが、それにも関わらず記事にし忘れており、今更ながら今年の振り返りとして一斉放出しようとした次第です。あまりに情けない理由ですいません……(笑)。


前置きが長くなってもあれなのでそろそろ本題に移りましょう。

初回となる今回紹介するのは、ディープインパクト重視、中国内蒙古で乗馬をしてきた思い出です!


なぜ内蒙古で乗馬をしようと思ったのか。その理由としては下記のことを考えていました。

・内蒙古における馬種を見てみたい。
・遊牧民と馬との関係を知りたい。
・自分自身が馬に乗って、馬のことや、乗り手心情など様々な物事を感じ取ってみたい。

この様なことを頭に置き、内蒙古で貴重な経験をさせていただきました。


ちなみに、今回は奔流中国(www.honryu-china.com/)さんのツアーを利用させていただいたのですが、基本的に大学生向けに発信している団体なので、参加者は大学生や20代の参加者が多めでした。


ツアーでは、内蒙古以外の場所も見てきましたが、今回は内蒙古のみにスポットを当てて書いていこうと思います。
DSC_1716_convert_20171222011914.jpg

DSC_1714_convert_20171222012229.jpg

まず内蒙古の草原ですが、上の写真にもあるようにめちゃくちゃ広いです(笑)。
どこを見ても地平線が見れるという、日本では滅多にお目にかかることのできない光景に当時は感動を覚えたものです。この大地をかつての遊牧民達は馬に乗って駆け抜けていたと思うと心躍ります。


さあお次の紹介は、お待ちかね、内蒙古で出会った馬たちです!
DSC_1687_convert_20171222014224.jpg

DSC_1694_convert_20171222014033.jpg

あのですね……、一度に見る馬の数が競馬(1R単位)で見るよりもはるかに多いんです……。
思わず、ここは天国か……、という訳の分からない言葉が漏れ出ましたよ……。

ツアーで大量の馬を必要としていたのもありますが、これだけ多くの馬が一か所に固まって集団で動くのは初めて見ました。一応トレセンもに大量の馬はいますが(むしろ馬の数はトレセンの方が圧倒的に上です)、どうしても厩舎単位での動きになってしまうので、集団で動く光景が見れるのは遊牧世界ならではでしたね。


DSC_1709_convert_20171222015503.jpg

DSC_1708_convert_20171222015615.jpg

こちらは、朝ごはん(?)の様子。基本的には放牧状態で、そこら辺の草を自由に食べている感じなのですが、朝だけはこのように餌袋を頭から掛けて食べさせているようです。なんだか格好がかわいいですね。

あと、放牧状態と言いましたが、彼ら夜中とか普通に人間に宿泊地に入ってきます。ゲルの様な簡易住居で朝起きたら、扉の外一面が馬だらけだったこともありました(笑)。


DSC_1759_(2)_convert_20171222020702.jpg

DSC_1720_convert_20171222020744.jpg

こちらが私が乗せていただいた馬です。本当は他の人の馬とも交換できたのですが、あえてこの馬にずっと乗せていただきました。実は一回落馬したのですが、そのおかげもあってか最終日には大分愛着が湧いていましたね。
性格は、他の馬とつるむわけでもなく、ひたすら前の方についていく馬でした。見た目は小柄でしたがパワフルで、上手い乗り手に替わればいいスピードで走ってくれてたでしょう(笑)。


DSC_1764_convert_20171222023826.jpg

乗馬している写真は残念ながらこれぐらいしかないです。お目汚しを失礼。


それではここら辺で、内蒙古における馬の特徴について話をしましょう。
彼らは馬体は大きくなく、見た目もサラブレッドやアハルテケのようにカッコいいわけではありません。しかし、内には豊富なスタミナを秘めており、その利点は古来から遊牧民達を支えてきました。また、走った時の上下動が少ないのも特徴の一つで、乗りやすく、操作のしやすいタイプの馬とも言われています。
もし、世界帝国を築いた時のモンゴル軍がこれと同タイプの馬を使用していたとしたら、彼らの功績は計り知れないほど大きいですね。


そして、馬と遊牧民との関係を見てきた感想ですが、これは思っていたよりも厳しい関係でした。私たちの多くが馬を愛玩動物のように見るのとは異なり、遊牧民は決して馬を甘やかすことはありません。撫でたりして可愛がるという行為は見られず、生きる上での契約という側面がとても強かったように感じました。馬もその辺を分かっているようで、こちらに対して媚を売ることはほとんどなかったです。

しかし、これは遊牧民に限ったことなのでしょうか。もしかしたら、馬に携わる人の全てが、私たちの思うよりも厳しい世界の中に生きているのかもしれません。当然日本と内蒙古では異なる点も多いでしょうが、根本の認識に大きな差異はないと思います。
命有るものに自らの命を委ねる。これを成立させていく世界であるからこそ、彼らは馬に対し真摯であるのでしょう。


DSC_1773_convert_20171222122652.jpg


今回の旅行ですが、本当にいろんなことを感じることのできる旅でした。人馬一体になることの難しさ、草原を駆け抜けていく喜び、遊牧民が抱える問題、果てはこれからの人と馬の関係についてなどなど、様々なことを考えさせられました。
結果としては、今後に上手く活かせるような収穫が本当に多かった旅行だったと思います。

問題認識は人によって様々であるので、あえて今回は多くは触れません。むしろ私が訴えかけるよりも、実際にみなさんが体験するなり見聞きするなりをしてほしいです。そして、その中から自分の考える問題点を見つけてほしいなと思います。
また、現在この様な場は中国内蒙古に限らず、今もなお世界各地、そして日本各地に存在しています。言ってしまえば競馬もその一つでしょう。

私も、この様な場を今後もTwitterやブログなりでどんどん紹介していきたいですね!


それでは、今回はここまで!
次回分は競馬の話題に若干軌道修正してレポートしていこうと思います!

有馬記念、そして今年はホープフルSまで、一気に駆け抜けていきましょう!

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

コメントの投稿

Private :

プロフィール

うまカレ


全国の大学に在る競馬サークルのメンバーを中心とした競馬を愛する学生たちが既存の競馬ファンだけでなく、競馬をやったことのない人たちにも『競馬の楽しさや素晴らしさを伝えよう!』と立ち上げた学生団体です。

学生競馬ファンのリーディングとして、主に学生を中心とした同年代へ向けて、競馬の素晴らしさ、面白さを様々な視点やコンテンツを通じて紹介し、競馬文化の普及、競馬事業への文化的支援を行うことを目的としています。

オグリの時代に生まれた僕らで
オグリの時代の熱狂を、もう一度。

※2005年より20歳以上であれば学生でも勝馬投票券を購入できるようになりました※

お問い合わせ
umacolle@hotmail.co.jp

HP
http://umacolle.web.fc2.com/

うまカレ紹介ムービー
http://www.youtube.com/watch?v=RfyrC-KbZQ4


umacolleをフォローしましょう


リンク
検索フォーム
最新記事
最新コメント
カテゴリ
月別アーカイブ
このページのトップへ