ダート競馬の祭典・JBC3競走展望~今年はTCKが舞台~

こんにちは!
日大の高橋です!

いよいよ明日(11/3)は、大井競馬場を舞台にJBC競走が行われます!
この日だけは昼間開催となります。ですが、1Rの発走時刻が午前12時ちょうどといつもの昼間開催より遅めの時間に設定されており、最終レースは午後7時と昼間・ナイターどちらの競馬の雰囲気も楽しめるようなレースプログラムになっています。1Rから観戦の方、途中参加の方もJBCデーを十分に楽しみましょう!

では、JBC3競走の有力馬を中心に展望していきたいと思います!

まずは、午後3時45分発走の大井7RJBCレディスクラシックから。
前哨戦のレディスプレリュードで圧勝劇を演じたクイーンマンボが残念ながら右前ザ石で回避となり、一転して混戦模様の一戦です。
クイーンマンボに代わってこのレースの中心となるのが、当レース3連覇なるかに注目のホワイトフーガ
一昨年、昨年とレディスプレリュードで敗れて、本番で巻き返すパターンが定着していますが、今年もそのパターンを繰り返すのか。57~58kgを背負うことが多いですが、斤量が軽くなるのも好材料でしょう。

近一年でホワイトフーガに先着した経験がある馬も出走してきていますが、7月のスパーキングレディーCでホワイトフーガに1.3差もつけたアンジュデジールが3連覇を阻止する最有力候補でしょう。前走のレディスプレリュードでもタイム差なしでしたから、あとは同斤量となる点がどう出るかでしょう。

ララベルもスパーキングレディーCで2着とホワイトフーガに先着している1頭。昨年は競走除外となってしまいましたが、今年は地元・大井が舞台で地の利があります。前走のレディスプレリュードでは4角先頭の積極的な競馬でホワイト・アンジュ2頭とは差のないレースができていました。このレースの地方勢のエースとして好勝負を期待したいです。

1月のTCK女王盃でホワイトフーガに先着し、重賞初制覇を成し遂げたワンミリオンスは今回が休み明け初戦と厳しい条件での戦いとなります。ただ、最内枠を引けましたし、TCK女王盃と同舞台ですから、好走を期待したくなる1頭です。

中央勢では好調の武豊騎手騎乗のプリンシアコメータ、中村均厩舎のキンショーユキヒメタガノヴェローナも出走を予定しています。特に、芝での実績からダートの適性さえあればと思わせるキンショーユキヒメは少し不気味です。


次に午後4時25分発走の大井8RJBCスプリント
このレースも注目馬多数で難解な一戦ですが、なんといってもコパノリッキーが参戦してきました!回避してしまった帝王賞で森騎手とコンビを組む予定がありましたが、ついにこの舞台でコンビを組むことになったわけですね。森騎手も気合十分でしょう。ただ、初のダート1200mは確かに不安材料となります。ダート1400mは2戦しており、1着と14着となっています(ともに東京)。ただ、14着の時は半年ぶりのレースだったので参考外ととらえても良いかもしれません。能力の違いでGI通算11勝目なるでしょうか。

コパノリッキーが制した前走の南部杯で2着だったのがノボバカラ。芝を2戦使って再びダート戦線に戻ってきました。前走はマイルでしたがクリアして、得意のスプリント戦の今回は更なる良い成績を期待してしまいます。鞍上には大井の御神本騎手を配し、積極的な競馬で逆転を狙います。

ステップレースの東京盃からは8頭が参戦してきますが、特に上位3頭に注目です!
まずは東京盃を制し挑む、船橋のキタサンミカヅキ。中央から転入後、重賞を連勝しています。鋭い末脚が炸裂する展開・馬場となるかがカギになりそうです。北島三郎オーナーにとっては2週連続のGI制覇がかかります。

2着だったブルドックボスも今年、中央から転入してきた1頭。転入後はすべて3着以内と安定した成績を誇り、クラスターCでは重賞も制しています。鞍上には元大井所属の内田博幸騎手を配し、やれることはやってきた感があります。平場もさることながら大舞台にも強い小久保きゅう舎の執念が実るでしょうか。

3着は内枠を生かしたレースだったニシケンモノノフ。今回はさらに内となる最内枠を引いての出走となります。一度叩かれた上積みがあれば、今年のフェブラリーS5着の実績が黙っていないでしょう。

4着以下では古豪ドリームバレンチノが休み明けをたたいて変わるのか、コーリンベリーは休み明けの上に馬体重がかなり増加していました。絞れてすんなり先行できる展開なら一昨年の大井で行われたこのレースを制しただけの実績がある馬ですから、警戒が必要です。

他路線組ではスプリンターズS4着のスノードラゴン、ダート適性に疑問符が付きますが中野騎手との2度目のコンビでどこまでやれるかのネロも参戦します。

地方勢のほかの注目馬では習志野きらっとスプリントでブルドックボスに先着したスアデラやキタサンミカヅキと差のないレースを演じたことがあり、大井の帝王・的場騎手が騎乗するゴーディーにも注目です!


最後に、午後5時10分発走の大井9RJBCクラシック
前哨戦の日本テレビ盃の上位3頭から見ていきましょう。
日テレ盃を制したのが昨年の東京大賞典の勝ち馬、アポロケンタッキー。ゴール前はGI4頭のたたき合いの形になりましたが、内田博幸騎手のアクションに応え今年の初勝利を飾りました。帝王賞はドバイ遠征帰りの影響もあったのか、5着に終わりましたが立て直していきなり本領発揮となりました。昨年制した東京大賞典と同じ舞台ですから、日テレ盃を制した勢いでGI2勝目に期待です!

2着のサウンドトゥルーは寒い時期のほうが体調がよく、2度参戦したJBCクラシックでは2,3着、2度のGI制覇もともに12月と得意な季節が到来しました。日テレ盃ではアポロケンタッキーの外から差を詰めましたが、惜しくも届かず。しかし、差はわずかですから逆転の可能性も十分にあるでしょう。

3着のケイティブレイブは2番手追走から最後はアポロ、サウンドに差し切られてしまい、すこし物足りなさは残る走りでした。ただ、ほんの少しですが行きたがる部分があったように映りますし、一度レースを使ったことでガス抜きができていれば帝王賞を制した同舞台で再びのGI制覇も期待できるでしょう。

帝王賞以来となるのがディフェンディングチャンピオンのアウォーディー。昨年は日テレ盃(1着)から始動し、当レースを制したわけですが今年はぶっつけでの参戦となります。アポロと同様、ドバイ帰りの影響もあったか3着まで。能力は当然高いものがありますから、休み明けでもあっさり連覇のシーンがあってもおかしくないでしょう。

ほかの中央勢では、今回こそはマークがかなり薄くなりそうで逃げ切りに警戒したい川崎記念の勝ち馬オールブラッシュ、マーキュリーC勝ち馬ミツバ、東海S勝ち馬グレンツェントも参戦します。この中では、ケイティブレイブやアポロケンタッキーと互角のレースを演じているグレンツェントが、休養をはさんで立て直されていれば一発があるかもしれません。

地方勢は中央勢の層が厚く厳しい戦いが予想されますが、1頭取り上げれば地元・大井のサブノクロヒョウでしょうか。前走の東京記念ではケイティブレイブ相手に善戦したことがある名古屋のカツゲキキトキトを倒し、重賞初制覇を成し遂げました。前走の勢いでどこまでやれるかに注目ですね。

3レース分ということもあり、長々と書いてしまいましたが少しでも予想の参考にでもしていただければと思います!
それでは!

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全国の大学に在る競馬サークルのメンバーを中心とした競馬を愛する学生たちが既存の競馬ファンだけでなく、競馬をやったことのない人たちにも『競馬の楽しさや素晴らしさを伝えよう!』と立ち上げた学生団体です。

学生競馬ファンのリーディングとして、主に学生を中心とした同年代へ向けて、競馬の素晴らしさ、面白さを様々な視点やコンテンツを通じて紹介し、競馬文化の普及、競馬事業への文化的支援を行うことを目的としています。

オグリの時代に生まれた僕らで
オグリの時代の熱狂を、もう一度。

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