「大学対抗POG’17-週末の3歳戦展望(3月3週目)-」

こんにちは!
日本大学の高橋です!

先週は、中山でアネモネS、阪神でフィリーズレビューと東西で桜花賞トライアルが行われました。

11日(土)に行われた中山アネモネSライジングリーズンがフェアリーS同様、外から力の違いで差し切りました。桜花賞では遠征での競馬が初めてとなりますし、強敵も揃う中どんな競馬を見せるでしょうか。2着は内から伸びた、ディアドラが桜花賞への切符を掴みました。

12日(日)に行われた阪神フィリーズレビューカラクレナイが重賞初挑戦初制覇を成し遂げました。重賞勝ちの実績が光るレーヌミノル・ジューヌエコールといった面々もいる中、見事な差し切りで桜花賞に向けて楽しみな1頭がまた牝馬クラシック戦線に現れました。騎乗したM.デムーロ騎手はアドマイヤミヤビへの騎乗が決まっているため、桜花賞では田辺騎手との新コンビ結成で挑むことが発表されました。1番人気のレーヌミノルは何とか2着を死守。内側に斜行してしまったこともあり、後味が悪い結末となってしまいました。3着にはゴールドケープ。出負け気味でしたが、その分末脚につながったようです。以上の3頭が桜花賞への優先出走権を獲得しました。



今週はクラシックに向けて注目すべきレースが数多く行われます。
土曜日に中京でNHKマイルCへのステップレース・ファルコンS阪神若葉S(皐月賞トライアル)、日曜日に中山スプリングS(皐月賞トライアル)、祝・月曜日(春分の日)に中山フラワーSが行われます。


ファルコンSには関西学院大・マイネルバールマンが出走します。

・マイネルバールマン(父ジョーカプチーノ、美浦・栗田博きゅう舎)
 福島2歳Sでメイソンジュニア(ファルコンS出走予定)に先着を許しており少し対戦成績で分が悪い面もありますが、2走前にクリスマスローズS(2歳オープン)を制しており、芝1400m成績も十分な1頭。父ジョーカプチーノはこのレースを2009年に制し、ニュージーランドトロフィー3着を経由してNHKマイルCをも制しました。父と同じような軌跡をたどれるでしょうか。

指名外の馬では、朝日杯FS3着・デイリー杯2歳S2着の実績が光るボンセルヴィーソ、OP勝ちの実績があるナイトバナレット、メイソンジュニアにも注目です!


若葉Sには帯広畜産大・インヴィクタ立正大・シロニイの2頭が出走します。

・インヴィクタ(父ハービンジャー、栗東・友道きゅう舎)
 前走の梅花賞は5カ月ぶりのレースでしたが、+10kg(476kg)と肉体面の成長とともに落ち着きも出てきたようで精神面の成長も伴い、休養を入れた効果は大きかったようです。距離が短縮される点を上手くカバーできれば好勝負可能な1頭でしょう。

・シロニイ(父キングカメハメハ、栗東・池江きゅう舎)
 白毛馬初のクラシック参戦なるかに注目が集まる同馬。新馬戦以来の芝のレースとなりますが、ダートでは5戦2勝、2着3回と素質を示し、新馬戦の頃に比べ体もスリムになった今なら芝でも好走可能かもしれません。

指名外の馬では若駒Sを勝って参戦のアダムバローズ、新馬戦の勝ちっぷりが素晴らしかったエクレアスパークル、逃げ切りを狙うタガノアシュラにも注目です!


スプリングSには獨協大・ウインブライト、青山学院大・オールザゴー、横浜国立大・サトノアレス、帯広畜産大・トリコロールブルー、関西学院大・モンドキャンノが出走します。
いよいよ朝日杯FSの1,2着馬が始動戦を迎えます!

・ウインブライト(父ステイゴールド、美浦・畠山きゅう舎)
 2走前のひいらぎ賞ではアウトライアーズに完敗でしたが、馬体重を6kg増やした前走の若竹賞ではとても優秀なタイムで快勝。今のウインブライトであればアウトライアーズを逆転する可能性も十分に考えられるでしょう。

・オールザゴー(父ステイゴールド、栗東・矢作きゅう舎)
 後ろからの競馬をする有力馬が多いので、先行力のあるこの馬に展開面の利があるかもしれません。前走、逃げ切った白梅賞時の京都芝は時計を要していましたが、今の中山も似た傾向が見られるので再びの好走も十分あり得るでしょう。

・サトノアレス(父ディープインパクト、美浦・藤沢きゅう舎)
 昨年の2歳王者がいよいよ始動戦を迎えます。前走の朝日杯FSの勝ちタイムは同日のロイカバードが勝った元町S(1600万下、芝1600m)と同タイムであったことを考えれば、レベルは高いといえるでしょう。当然、この後のクラシック本番を見据えた仕上げであるとは思いますが、2歳王者に相応しい走りを始動戦から見せつけられるかに注目です。

・トリコロールブルー(父ステイゴールド、栗東・友道きゅう舎)
 日曜メインレースを6週連続で制しているM.デムーロ騎手とのコンビで皐月賞への出走を懸けた戦いに挑みます。前走のフリージア賞のタイムは上々で休み明けを叩いた上積みも見込めそうです。

・モンドキャンノ(父キンシャサノキセキ、栗東・安田きゅう舎)
 朝日杯FSでは直線でかなり外から追い込みましたが、あと1歩の2着。少し行きたがる素振りを見せていたので、1ハロンの距離延長がカギになるでしょう。

指名外の馬では、2走前の百日草特別でアドマイヤミヤビ(クイーンC勝ち馬)やカデナ(重賞2勝)と差のないレースを演じたアウトライアーズ、強敵に揉まれてきたエトルディーニュにも注目です!

フラワーCには近畿大・ディーパワンサ電気通信大のファンディーナ・ドロウアカード神戸大・ハナレイムーンが出走します。過去10年の優勝馬にはブラックエンブレム(秋華賞制覇)、トレンドハンター(桜花賞3着)、バウンスシャッセ(オークス3着)、アルビアーノ(NHKマイルC2着)といった馬たちがフラワーCを制し、GIの大舞台で飛躍をとげています。

・ディーパワンサ(父ディープブリランテ、栗東・松下きゅう舎)
 掲示板を外しておらず、安定感抜群な同馬。母の半妹に昨年のオークス馬シンハライトがおり、血筋も素晴らしい1頭です。遅れてきた大器ファンディーナがいますが、強敵と揉まれてきた経験をいかせるでしょうか。松下きゅう舎にとっては2週連続の重賞制覇がかかります。

・ファンディーナ(父ディープインパクト、栗東・高野きゅう舎)
 レベルが高いといわれる牝馬クラシック戦線に加わることができるか注目のディープインパクト産駒。正にここが試金石の1戦であり、賞金面でも負けられない戦いとなります。

・ドロウアカード(父ダイワメジャー、栗東・角田きゅう舎)
 新馬戦ではディーパワンサから0.2秒差の2着。全姉にはフィリーズレビュー(GⅡ)・函館スプリントS(GⅢ)を制したソルヴェイグがおり、ここで賞金を加算し姉と同じ桜の舞台に向かうことはできるでしょうか。

・ハナレイムーン(父ディープインパクト、美浦・堀きゅう舎)
 新馬戦を勝っての参戦となったクイーンCではアドマイヤミヤビに0.6秒差をつけられた5着。しかし、少し間隔が空いていたことも考えれば上々の内容ではないでしょうか。1頭、注目を集める馬がいますがこの馬も素質十分の1頭で好勝負可能でしょう。

指名外の馬では、京成杯で牡馬相手に7着(0.4秒差)と善戦したサンティール、フェアリーS3着のモリトシラユリにも注目です!


では、また来週!

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全国の大学に在る競馬サークルのメンバーを中心とした競馬を愛する学生たちが既存の競馬ファンだけでなく、競馬をやったことのない人たちにも『競馬の楽しさや素晴らしさを伝えよう!』と立ち上げた学生団体です。

学生競馬ファンのリーディングとして、主に学生を中心とした同年代へ向けて、競馬の素晴らしさ、面白さを様々な視点やコンテンツを通じて紹介し、競馬文化の普及、競馬事業への文化的支援を行うことを目的としています。

オグリの時代に生まれた僕らで
オグリの時代の熱狂を、もう一度。

※2005年より20歳以上であれば学生でも勝馬投票券を購入できるようになりました※

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