第4回うまカレLINE!!~東海大学~

皆さんこんにちは!!


今週発売の競馬雑誌GallopうまカレLINEを担当させていただいた東海大学の首領クリークです。



なんと!遂に!Gallopさんに我サークルの名前が載ってしまいました(≧∀≦*)



内容については買ってみてのお楽しみということで 笑

是非、お買い求め下さい!



折角なので、サークルの紹介をさせて頂こうと思います!


我々、首領クリークは 2年の平野、大内、1年の廣瀬、齋藤、小永井の5人を中心として、

楽しく競馬をするをモットーに活動しています!


このサークル自体出来てまだ日も浅く、まだ試行錯誤することも多いですが、皆で協力しながら、頑張ってます。

現在主な活動としては、競馬観戦とブログをリレー制で書いています。これから旅行に行ったり、色々企画たてるなど、
さらに意欲的に活動していこうと思いますので、よろしくお願いします!


絶賛、新規部員募集中です!!


Twitter→@tokai_donkrieg


ブログ→http://doncreek.blog.fc2.com/


FaceBook→https://ja-jp.facebook.com/tokaidonkrieg

HPリニューアルのお知らせ

おはようございます。明治学院大学の加藤です。

この度、うまカレのホームページがリニューアルしました。



http://umacolle.web.fc2.com/umacolleHPtop.html
↑こちらが新しいアドレスとなります。


これからも、うまカレをよろしくお願いします。

名馬は1日にして成らず~スターロッチ一族の挑戦~


皆さんこんにちは、そしてあけましておめでとうございます!
『正月だけで4キロ太った』早大お馬の会佐藤ワタルです。



皆さん、正月はどのように過ごされたでしょうか?私は毎年実家のある山形に帰るのですが、毎年ついつい祖母の料理を食べ過ぎてしまうんです(笑)この一ヶ月はダイエットに専念しなくては…







…なんて話は置いておき。2013年が終わりました。




オルフェーヴルの圧勝で幕を閉じた昨年下半期のG1シリーズ
2014年はオルフェーヴル、ロードカナロアとその路線のトップがいなくなったことで混戦が予想されます。頂点の座を誰が掴み取るのか、楽しみでなりませんね。







そんな中、恒例の月イチ血統昔話は残り3回となりました。







前回はウオッカの後編でしたね。稀代の名牝の体内には日本競馬100年の歴史が流れている、というお話でした。






今回は、前回とりあげた『小岩井牝系』とは違う、日本で長年発展してきた牝系の紹介を中心に話を進めていこうと思います。




毎年ドラマがあるグランプリ有馬記念も終わりましたが、その有馬記念に縁があり、そして数々の不運を乗り越えて日本競馬の頂点である日本ダービーを制した一族のお話です。





毎度恒例、飲み物とおつまみのお菓子の用意はいいですか…?今回も長くなりそうです。









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まったくどうでもいい話から始まるのも大変申し訳ないのですが、私、いわゆる『おじいちゃん、おばあちゃん子』なのです。本当にどうでもいいですね(笑)




両親が共働きだったこともあり、祖父母の家に預けられていたことが多く、今でも頻繁に祖父母の家に電話をしたりしています。




そんな祖父がちょうど今月誕生日でして。88歳、米寿の記念の歳ですね。先日賞状をいただいていました。




本人は『毎日寝て食ってれば誰でももらえる賞状』と言っていましたが、戦争などを乗り切り、今でも毎日元気に過ごしているわけですからね、立派なことだと思います。





…なんでこんな話から始めたのか。



というのも、今から88年前、ちょうど祖父が生まれた年に、当時北海道にあった新冠御料牧場(のちの新冠種畜牧場、現在の家畜改良センター・新冠牧場)が一頭の牝馬を輸入したのです。




以前ゴールドシップの回で紹介したのは下総御料牧場でしたが、御料牧場とあるように、競馬黎明期であったこの時代は、宮内庁が主導となって、積極的に帝室御用馬の生産や馬匹改良などが行われ、繁殖牝馬などの輸入も盛んでした。



さて、輸入された牝馬の名前はクレイグダーロッチ



4代母アンジェリカの弟が競馬史に残る大種牡馬セントサイモンという血統のクレイグダーロッチはイギリスでも由緒正しい血統と言え、日本に輸入されてからも当時の名種牡馬が交配されることとなります。



クレイグダーロッチの子どもも早期に繁殖入りしたため主な実績はありませんでしたが、優秀な種牡馬が代々交配された牝系は次第に『熟成』されていくのです。




この牝系が開花したのはそれから30年後のこと。新冠御料牧場からこの牝系を引き継いだ日高の名門・藤原牧場で、1957年、1頭の黒鹿毛の牝馬が誕生します。



翌年セリに出されるも、みすぼらしい馬体の影響でそれほど高くない価格で取引されたこの牝馬が、後にスターロッチと名づけられ、牝馬ながら有馬記念を勝つことになるとは、いくら牧場内で評判だったといえ、関係者も予想できなかったことでしょう。



2008年、牝馬ながら有馬記念を制したダイワスカーレット牝馬で有馬を制したのは長い歴史の中でスカーレットが4頭目いかに有馬を牝馬が勝つことが難しいかが分かりますしも歴史的偉業を達成した名牝と言えます。




スターロッチは引退後、故郷である藤原牧場で繁殖入り。直仔から大物は出なかったものの、1974年に藤原牧場で生まれたスターロッチの孫が、3年後の皐月賞でまるで内ラチの上を走っているかのようにも見える追い込みを決めて勝利。



この馬がハードバージ
鞍上は『天才』と称された福永洋一騎手。昨年のリーディングである福永祐一騎手のお父様ですね。



福永洋一騎手の名騎乗と呼ばれるレースで、ニホンピロムーテーの菊花賞と共に必ずと言っていいほど名前が挙がるこの皐月賞。機会があれば皆さんにもぜひ観ていただきたいと思います。




1982年、藤原牧場でハードバージ同様祖母にスターロッチを持つ牝馬アンジェリカが栗毛の牡馬を産み落とします。



徹底した逃げでファンを沸かせ、第1回ジャパンカップでも果敢に逃げたことから『日の丸特攻隊』と呼ばれたサクラシンゲキを半兄に持つこの馬が、後に天皇賞秋を制し、内国産種牡馬の雄とされたサクラユタカオー。3代母がスターロッチ。


ユタカオーは種牡馬として最強スプリンター・サクラバクシンオーを輩出。短距離を中心に今も頑張るバクシンオー産駒たちには、スターロッチの血が流れているのです。




ユタカオー誕生から2年後の1984年、藤原牧場で一頭の黒鹿毛の牡馬が誕生します。母はユタカオーの半姉にあたるサクラスマイル

この牡馬を産んで2ヶ月後、母サクラスマイルが腸捻転で死去代わりに乳母として養育にあたったのが、この牡馬の4代母であるスターロッチでした。



この牡馬は体質の弱さや脚部不安を抱えていたものの、母や叔父たち同様『サクラ』の冠名で知られた全演植氏の所有馬としてデビューすることに。



お気付きの方もいると思いますが、この馬が皐月賞、菊花賞の2冠を制覇することとなるサクラスターオー


脚部不安もありダービーを回避しながら、ぶっつけで臨んだ菊花賞を制覇。『菊の季節にサクラが満開』という杉本清アナウンサーの名実況はあまりにも有名です。



しかしその次走である有馬記念で、スターオーは芝のくぼみに脚を取られて靭帯断裂、そして脱臼の大ケガを負い、半年近くに渡る壮絶な闘病生活の後、安楽死となってしまいました。



陣営が『今までで最高のデキだった』と語ったほどのこの有馬記念。スターオーが完走していたら結果はどうなっていたのか。競馬にタラレバは禁物ですが、スターオーのその後の現役生活、そして種牡馬生活がどうなっていたか、大変気になるところです。




このように大きな不運に見舞われたクレイグダーロッチ牝系ですが、スターロッチを介していない子孫から思わぬ大物が誕生します





1989年誕生したとある栗毛の牡馬は、3代母の姉にスターロッチがいるという血統背景を持っていたものの、地味な血統構成から安値で取引されることに。しかしこの牡馬はこの一族としては珍しい、『脚元が丈夫』、という長所を持っていました。


そこに目を付けたのが、栗東の名伯楽、戸山為夫師



『鍛えて馬を強くする』という信念の下、1日4本という通常考えられないハードトレーニングを課せられたこの牡馬は、圧倒的なスピードとタフネスさを兼ね備え、日本ダービーを逃げ切ることとなります



そうですね、この栗毛の牡馬がミホノブルボンです



ミホノブルボンは秋、3冠を懸けて菊花賞に挑むも、ライスシャワーの末脚に屈して2着。その後脚部不安が彼を襲い、長期休養へ。

戸山師もこの菊花賞の時点ですでに病魔に襲われており、ブルボンの復帰を見ることなく、翌年の1993年5月29日土曜日、惜しまれながらこの世を去ります。





その翌日、1993年5月30日日曜日。東京競馬場。


メインレースは東京優駿日本ダービー


1番人気に推されたのは皐月賞馬ナリタタイシンではなく、皐月賞2着ビワハヤヒデでもなく、4着だったウイニングチケット



2番人気ビワハヤヒデとの激しい叩き合いを制し、名手柴田政人騎手に念願のダービージョッキーのタイトルをプレゼントしたウイニングチケットは、3代母がスターロッチ。8代母がクレイグダーロッチ。生産牧場はもちろん藤原牧場。



サクラスターオーの回避など、手が届きそうで届かなかったダービーのタイトルが、スターロッチが生まれてから36年後、名門藤原牧場についにもたらされたのです。クレイグダーロッチが日本に輸入されてから70年近くの時間が経過していました。



生まれてくる牝馬を大切にし、牝系を地道に繋いできた藤原牧場関係者にとって、最良の一日であったことと思います。




名馬は一年ちょっとで誕生するものではありません。父がその当時のリーディングサイアーであっても、決して活躍するとは限りません。長年に渡って作り上げられてきた母系があってこそ、そこから名馬は誕生するのです。




そしてそこには数々の関係者の思いがあります。スターオーの不慮のアクシデントなど、この一族は様々な不運、困難に遭ってきました。それでも諦めず工夫を重ねてきた牧場関係者を、競馬の神様は見ていたのかもしれませんね。




このような話を書く度に、競馬の神様は本当にいるのかもしれないと思ってしまいます。






ウイニングチケットのダービー制覇から20年後、2013年。第80回日本ダービー当日に、ウイニングチケットは東京競馬場パドックに姿を現します。ファンに元気な姿を見せていたのは記憶に新しいですね。



スターロッチの牝系はウイニングチケットのダービー制覇後、G1には手が届いていないものの、ロイヤルタッチなど数々の活躍馬を輩出しています。



現役馬だと、息長い末脚で地道に出世している現準オープンのコルージャ、シルクドリーマーなどが、スターロッチの子孫にあたります。ここ最近軌道に乗ってきたスノーモンキーもこの一族出身。一時期浦和で無双だったガイエスブルグもスターロッチの子孫ですね。


近年少し勢いが弱まってきたようにも思いますが、そこは上質な牝系。いつ活躍馬が出ても驚けません。いずれまた活躍馬を輩出してくれるでしょう。



また藤原牧場も一時期生産馬が昔ほど走らない時期がありましたが、昨年、生産馬のマジェスティハーツが切れ味鋭い末脚で神戸新聞杯で好走するまでに成長。久々に楽しみな馬が出てきました。
名門藤原牧場の名前がG1の大舞台で頻繁に見られる時代が、また戻ってくるかもしれませんね。







ということで、今日もまた、長々とお付き合いいただきありがとうございました。
お手元のおつまみのお菓子がなくなっているころかと思いますが、今回はクレイグダーロッチを祖とするスターロッチの一族について書いてみました。いかがでしたでしょう?






そういえば、先日アルフレードが、京都で行われた大和ステークス1年8ヶ月の休養を挟んで出走しました!


ようやく帰ってきてくれたことに感動して、涙が出そうにもなりましたね…1年8ヶ月、痛みに耐えて頑張ってきたアルフレードと、じっくり脚元をケアしていただいた関係者の皆様には感謝でいっぱいです。


アルフレードは母母父がサクラユタカオー。そうです、母系にスターロッチの血を持っているのです。これは出資段階で私が気に入った点の一つでもあります。



不屈の闘志を持つスターロッチの血が流れているアルフレードには、脚元と相談しながら、いつか復活を遂げてほしいと心から願っています。






そして今回、この記事を書いている最中、ヨーロッパを中心にG1を6勝し、昨年のドバイシーマクラシックでジェンティルドンナを破った強豪セントニコラスアビーの訃報が届きました。


昨年夏の『キングジョージ』直前、調教中に故障を発症。本来なら安楽死になるほどのレベルでしたが、関係者の懸命な治療により回復の傾向が見られた…矢先の訃報。


7ヶ月辛い闘病生活を送った彼の冥福を祈ると共に、いつか、セントニコラスアビーやサクラスターオーのような境遇に陥った馬たちが助かる技術が生まれてくることを祈ります。





さて、来月にはフェブラリーステークス、そしてあっという間にトライアルが始まり、春のG1戦線が幕を開けます。


うまカレの後輩たちも春競馬を盛り上げるために色々とアイディアを出し合っていることでしょう。


1年生たちもだいぶうまカレに慣れてきたでしょうし、2年生たちは今まで挑戦したことがなかったことに挑戦しようと息巻いているはずです。



このブログを読んでいただいた皆様、毎度のこととなりますが、後輩たちの応援をよろしくお願いします。




私自身、今の世代が今年うまカレをどのようにしていくのか、楽しみでなりません。




2014年が皆様にとっても、うまカレにとっても、飛躍の一年となることを祈ります!





以上、うまカレ初代代表・早大お馬の会佐藤ワタルでした!




アディオス!

プロフィール

うまカレ


全国の大学に在る競馬サークルのメンバーを中心とした競馬を愛する学生たちが既存の競馬ファンだけでなく、競馬をやったことのない人たちにも『競馬の楽しさや素晴らしさを伝えよう!』と立ち上げた学生団体です。

学生競馬ファンのリーディングとして、主に学生を中心とした同年代へ向けて、競馬の素晴らしさ、面白さを様々な視点やコンテンツを通じて紹介し、競馬文化の普及、競馬事業への文化的支援を行うことを目的としています。

オグリの時代に生まれた僕らで
オグリの時代の熱狂を、もう一度。

※2005年より20歳以上であれば学生でも勝馬投票券を購入できるようになりました※

お問い合わせ
umacolle@hotmail.co.jp

HP
http://umacolle.web.fc2.com/

うまカレ紹介ムービー
http://www.youtube.com/watch?v=RfyrC-KbZQ4


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