イベント報告とかお知らせをしましょ!
- 2012-10-30(19:29) /
- 告知など
Guten Tag(こんにちは)!!
(馬)券買えば 懐寒し 秋の風 (芭蕉さんスミマセン…)
今やうまカレ「期待の新人」から「ただのお荷物」と化したw日本大学松野です^^/
秋のGⅠ戦線も折り返しを迎え、ますます盛り上がってますね。
特に近代競馬150周年ということで7年ぶりに天皇皇后両陛下の行幸啓も賜った先週の天皇賞(秋)ですよ!!
シルポートの静かなる大逃げに始まり、
横綱競馬を見せるフェノーメノ!
最内強襲エイシンフラッシュ!
大外からルーラーシップが一気!
からのダークシャドウ4着!w
と、見どころたっぷりのレースでしたね。最後の最敬礼含め多くの観客の心をつかんだことと思います。勝ったエイシンフラッシュ推しのうまカレメンバーはレース後あまりの嬉しさに号泣してました( ̄ー ̄)
その時ふと思いました…
小生には「好きな馬」がいないな…と
正確にはテレグノシスやペールギュント、チヨノドラゴン等贔屓にしてきた馬はいましたが、「その馬が出てきたら必ず応援馬券を購入する」とか「その馬の子供は必ずPOGで指名する」、「その馬の子供たちが出てきたら必ずチェックして買う」というところまでの思い入れではありませんでした。
もちろん競馬の見方は人それぞれだとは思います。しかも「予想を当てる」ことを考えたときに私情を挟むなんてのは禁物なのかもしれません。。
でも好きな馬と一体になって感動を味わっていたそのエイシンフラッシュ好きの彼を見たとき少し羨ましく思いました
もっとも人を好きになることすらない小生が一頭の馬を好きになることなど到底ないのかもしれませんが
―――なーんて話は南極に「某種牡馬」と共に置いておいてw
ここからいくつかお知らせをしたいと思います!!
まずは遅れてしまいましたが、10月7日に行われた『うまカレと一緒に競馬をしよう』にご参加いただいたみなさん、USTでの生放送をご覧になってくださった視聴者のみなさん、ありがとうございました(^o^)/
この日はゲストに伊吹雅也さん、日夏ユタカさんをお迎えして(予定していた夏目耕四郎さんは都合により欠席)、うまカレ佐藤を交えたWin5検討会や『うまゼミ!!』でお馴染みの穴の一鞍を披露する等様々なイベントを行いました。
また参加者の皆さんと共に行ったメインレースの予想バトルでは3連単的中者が大勢出るなど大盛り上がりに!
こういった企画は始めてだったこともあり、至らない部分も多々あったかと思いますが、今後もうまカレではいつも応援してくださっているみなさんとの交流企画を予定していますので是非ともよろしくお願いします!
また11月4日には前回更新の際にお伝えした、毎年大勢の関東圏の競馬好き大学生(OB含む)が集い行われる『関東インカレ予想大会』が開催されます。年に一回の大イベント。参加者の皆さんはよろしくお願いします!!
そしてうまカレが作成するフリーペーパー『U』の最新号も絶賛配布中です^^
凱旋門賞の現地レポートなどを特集しておりますのでお手に取っていただけたら…と思います。。
またいつもお世話になっている『うまゼミ!!』の方も絶賛配信中です。。
よく「生放送が見られません!」というご意見を頂きますがUSTのアーカイブで視聴することが可能ですので
http://ustre.am/LPmz ←見逃した方も予想の参考にされる(?w)方も是非こちらから…!!
これからもうまカレは競馬を盛り上げるべくいろいろと企てていきますのでお楽しみに!!
それでは門別競馬の発走が迫っているのでこの辺で。。
ブログのタイトルは決して某アイドルをパ〇っているわけではない、松野からのお知らせでした^^
(馬)券買えば 懐寒し 秋の風 (芭蕉さんスミマセン…)
今やうまカレ「期待の新人」から「ただのお荷物」と化したw日本大学松野です^^/
秋のGⅠ戦線も折り返しを迎え、ますます盛り上がってますね。
特に近代競馬150周年ということで7年ぶりに天皇皇后両陛下の行幸啓も賜った先週の天皇賞(秋)ですよ!!
シルポートの静かなる大逃げに始まり、
横綱競馬を見せるフェノーメノ!
最内強襲エイシンフラッシュ!
大外からルーラーシップが一気!
と、見どころたっぷりのレースでしたね。最後の最敬礼含め多くの観客の心をつかんだことと思います。勝ったエイシンフラッシュ推しのうまカレメンバーはレース後あまりの嬉しさに号泣してました( ̄ー ̄)
その時ふと思いました…
小生には「好きな馬」がいないな…と
正確にはテレグノシスやペールギュント、チヨノドラゴン等贔屓にしてきた馬はいましたが、「その馬が出てきたら必ず応援馬券を購入する」とか「その馬の子供は必ずPOGで指名する」、「その馬の子供たちが出てきたら必ずチェックして買う」というところまでの思い入れではありませんでした。
もちろん競馬の見方は人それぞれだとは思います。しかも「予想を当てる」ことを考えたときに私情を挟むなんてのは禁物なのかもしれません。。
でも好きな馬と一体になって感動を味わっていたそのエイシンフラッシュ好きの彼を見たとき少し羨ましく思いました
もっとも人を好きになることすらない小生が一頭の馬を好きになることなど到底ないのかもしれませんが
―――なーんて話は南極に
ここからいくつかお知らせをしたいと思います!!
まずは遅れてしまいましたが、10月7日に行われた『うまカレと一緒に競馬をしよう』にご参加いただいたみなさん、USTでの生放送をご覧になってくださった視聴者のみなさん、ありがとうございました(^o^)/
この日はゲストに伊吹雅也さん、日夏ユタカさんをお迎えして(予定していた夏目耕四郎さんは都合により欠席)、うまカレ佐藤を交えたWin5検討会や『うまゼミ!!』でお馴染みの穴の一鞍を披露する等様々なイベントを行いました。
また参加者の皆さんと共に行ったメインレースの予想バトルでは3連単的中者が大勢出るなど大盛り上がりに!
こういった企画は始めてだったこともあり、至らない部分も多々あったかと思いますが、今後もうまカレではいつも応援してくださっているみなさんとの交流企画を予定していますので是非ともよろしくお願いします!
また11月4日には前回更新の際にお伝えした、毎年大勢の関東圏の競馬好き大学生(OB含む)が集い行われる『関東インカレ予想大会』が開催されます。年に一回の大イベント。参加者の皆さんはよろしくお願いします!!
そしてうまカレが作成するフリーペーパー『U』の最新号も絶賛配布中です^^
凱旋門賞の現地レポートなどを特集しておりますのでお手に取っていただけたら…と思います。。
またいつもお世話になっている『うまゼミ!!』の方も絶賛配信中です。。
よく「生放送が見られません!」というご意見を頂きますがUSTのアーカイブで視聴することが可能ですので
http://ustre.am/LPmz ←見逃した方も予想の参考にされる(?w)方も是非こちらから…!!
これからもうまカレは競馬を盛り上げるべくいろいろと企てていきますのでお楽しみに!!
それでは門別競馬の発走が迫っているのでこの辺で。。
11月4日関東インカレ予想大会開催!
- 2012-10-24(12:55) /
- 告知など
こんにちは。
明治大学の鈴木です。
いよいよ秋競馬も開幕し、
食欲の秋
読書の秋
スポーツの秋
芸術の秋
そして天皇賞の秋!も間もなくですね!笑
そして次週
来る11月4日は、
毎年恒例の関東インカレ予想大会が行われます。
この大会では毎年関東圏の競馬好き学生が集まり、また競馬サークルのOBの方も交え盛大に盛り上がる日です。
毎年70~80人規模の大イベントで、競馬場で予想大会後には府中駅近辺で懇親会も行います。
今回は予想大会の景品や、飲み会では競馬クイズ大会をご用意しております。
各競馬サークルはもとより、競馬好きの大学生ならどなたでもご参加いただけます。
参加希望の方や詳細希望の方は以下までお問い合わせください。
umacolle@hotmail.co.jp
年に一回の大イベントです!
同じ競馬好きの仲間と最高の一時を過ごしませんか?^^
11月18日には僕たちが関西に遠征し、関東×関西インカレも行いますので、関西の方々はそちらもぜひお楽しみにしていただきたいです!
届かなかった夢、そして夢は終わらない。
- 2012-10-08(01:30) /
- つれづれ
一瞬夢を見ました。
しかし、夢はまたも叶わず、2着。
オルフェーヴルによる日本馬悲願の凱旋門賞制覇の夢は、またも夢のまま。
こんばんは、さすがにコアラのマーチがノドを通らない、早大お馬の会佐藤ワタルです。
またも、2着でしたね。エルコンドルパサー、ナカヤマフェスタ、そしてオルフェーヴル。
栄光のゴールまで残り400m、唸るような手応えを見て、『これは…』と思った人は多いでしょう。自分もその一人です。
完全に抜けだしました。勝ったと思いました。誰もがそう思ったはずです。
しかし、最後に栄光を勝ち取ったのは、地元の牝馬ソレミアSolemia。
残り100mから、先に抜けだしたオルフェーヴルを差し返しました。
あの100mは長いですね。時計でいえば6秒程度でしょうか。たかが6秒、されど6秒。
長い時間でしたね。あの6秒間は、自分の人生でもベスト5に入るほど長い6秒間だったと思います。
勝ったソレミアの血統を紹介しましょう。
父は欧州の至宝サドラーズウェルズ直仔、ポリグロート。現役時代フランスG1クリテリウムドサンクルーを勝っています。
母父はサドラーズウェルズと抜群の相性を誇るシャーリーハイツ。
母母父は日本でもおなじみ、スタミナ血統リファール。フランスダービー馬Val de Loirの3×4を持つ、フランスらしい配合ですね。
父ポリグロートは半弟に日本で活躍したアドマイヤカイザー。日本にも関連した血ですね。
これまで10頭の産駒が重賞を勝っていますが、産駒のG1制覇はこれが初めて。父がなしえなかった夢を、娘が叶えたことになります。
配合としては確かに重いですが、凱旋門賞を勝てる配合とも感じません。馬場が合っていたこと、いいところを通れたこと、勝因は様々あるでしょうし、一番強い競馬をしているように見えたのはオルフェーヴルでした。
しかし、競馬は勝った者が強いのです。
今回ソレミアが恵まれたのは間違いないですが、力がなければタフなロンシャン2400でG1を勝てるとは思えません。
オルフェーヴルは抜けだした後、ヨレていました。ソレミアはそれだけタフな馬場をしっかり勝ち切ったこと、それを考えるとこの勝利は価値があると思います。
正直、あの状況から差し返されると思っていませんでした。
日本馬による凱旋門賞制覇はまたお預けに。
しかし、ここで夢が終わったわけではありません。
20数年前、競馬ファンの中で日本馬が20年後に凱旋門賞でこんな競馬を見せると想像していた人はいないでしょう。
20数年前の競馬ファンで、現役時代のメジロマックイーンを見て、その孫が凱旋門賞で一時トップに立つことを考えている人はいなかったと思います。
日本競馬は確実に進化を遂げてきました。
日本産馬が海外の大きなG1を制覇する日は
そこまで遠くないと思います。
今回は完璧な競馬だったと思いますし、制覇する日はそこまで遠くないかもしれません。
ただ、今回に関しては、はっきりと夢の遠さを感じました。あと一歩、そして遠い一歩。
『種牡馬の墓場』といわれた日本が、100年熟成してきたアストニシメントの血。
100年前に小岩井牧場が輸入した名牝アストニシメントに、日本有数の種牡馬を重ねて誕生したのがオルフェーヴル。
ガロン、シアンモア、プリメロ、月友、ボストニアン、ヒンドスタン、リマンド、メジロティターン…日本の血統の歴史の凝縮したと言えるのがオルフェーヴル。
そんな在来牝系を持つ馬が、凱旋門賞で一瞬でも先頭に立つ、歴史的な出来事ですし、もう種牡馬の墓とは呼ばせません。
日本の独自の血統が海外に通用した瞬間です。
確かに、日本馬が凱旋門賞を制するのは結構先だと思います。
しかし、もう制覇できるところに来ているのも事実。
また次の挑戦まで待ちましょう。夢はいつか、叶います。叶うはずです。
日本中で同時刻に盛り上がった人々、そしてフランスまで応援に行った組、お疲れ様でした。
いつか、世界の頂点を獲れることを祈りましょう。
以上。 早大お馬の会会長、うまカレ前会長佐藤ワタル
追伸。フランスでオルフェーヴルにさりげなくアシストを続けたアヴェンティーノには、盛大な拍手を送りたい。ありがとう。
しかし、夢はまたも叶わず、2着。
オルフェーヴルによる日本馬悲願の凱旋門賞制覇の夢は、またも夢のまま。
こんばんは、さすがにコアラのマーチがノドを通らない、早大お馬の会佐藤ワタルです。
またも、2着でしたね。エルコンドルパサー、ナカヤマフェスタ、そしてオルフェーヴル。
栄光のゴールまで残り400m、唸るような手応えを見て、『これは…』と思った人は多いでしょう。自分もその一人です。
完全に抜けだしました。勝ったと思いました。誰もがそう思ったはずです。
しかし、最後に栄光を勝ち取ったのは、地元の牝馬ソレミアSolemia。
残り100mから、先に抜けだしたオルフェーヴルを差し返しました。
あの100mは長いですね。時計でいえば6秒程度でしょうか。たかが6秒、されど6秒。
長い時間でしたね。あの6秒間は、自分の人生でもベスト5に入るほど長い6秒間だったと思います。
勝ったソレミアの血統を紹介しましょう。
父は欧州の至宝サドラーズウェルズ直仔、ポリグロート。現役時代フランスG1クリテリウムドサンクルーを勝っています。
母父はサドラーズウェルズと抜群の相性を誇るシャーリーハイツ。
母母父は日本でもおなじみ、スタミナ血統リファール。フランスダービー馬Val de Loirの3×4を持つ、フランスらしい配合ですね。
父ポリグロートは半弟に日本で活躍したアドマイヤカイザー。日本にも関連した血ですね。
これまで10頭の産駒が重賞を勝っていますが、産駒のG1制覇はこれが初めて。父がなしえなかった夢を、娘が叶えたことになります。
配合としては確かに重いですが、凱旋門賞を勝てる配合とも感じません。馬場が合っていたこと、いいところを通れたこと、勝因は様々あるでしょうし、一番強い競馬をしているように見えたのはオルフェーヴルでした。
しかし、競馬は勝った者が強いのです。
今回ソレミアが恵まれたのは間違いないですが、力がなければタフなロンシャン2400でG1を勝てるとは思えません。
オルフェーヴルは抜けだした後、ヨレていました。ソレミアはそれだけタフな馬場をしっかり勝ち切ったこと、それを考えるとこの勝利は価値があると思います。
正直、あの状況から差し返されると思っていませんでした。
日本馬による凱旋門賞制覇はまたお預けに。
しかし、ここで夢が終わったわけではありません。
20数年前、競馬ファンの中で日本馬が20年後に凱旋門賞でこんな競馬を見せると想像していた人はいないでしょう。
20数年前の競馬ファンで、現役時代のメジロマックイーンを見て、その孫が凱旋門賞で一時トップに立つことを考えている人はいなかったと思います。
日本競馬は確実に進化を遂げてきました。
日本産馬が海外の大きなG1を制覇する日は
そこまで遠くないと思います。
今回は完璧な競馬だったと思いますし、制覇する日はそこまで遠くないかもしれません。
ただ、今回に関しては、はっきりと夢の遠さを感じました。あと一歩、そして遠い一歩。
『種牡馬の墓場』といわれた日本が、100年熟成してきたアストニシメントの血。
100年前に小岩井牧場が輸入した名牝アストニシメントに、日本有数の種牡馬を重ねて誕生したのがオルフェーヴル。
ガロン、シアンモア、プリメロ、月友、ボストニアン、ヒンドスタン、リマンド、メジロティターン…日本の血統の歴史の凝縮したと言えるのがオルフェーヴル。
そんな在来牝系を持つ馬が、凱旋門賞で一瞬でも先頭に立つ、歴史的な出来事ですし、もう種牡馬の墓とは呼ばせません。
日本の独自の血統が海外に通用した瞬間です。
確かに、日本馬が凱旋門賞を制するのは結構先だと思います。
しかし、もう制覇できるところに来ているのも事実。
また次の挑戦まで待ちましょう。夢はいつか、叶います。叶うはずです。
日本中で同時刻に盛り上がった人々、そしてフランスまで応援に行った組、お疲れ様でした。
いつか、世界の頂点を獲れることを祈りましょう。
以上。 早大お馬の会会長、うまカレ前会長佐藤ワタル
追伸。フランスでオルフェーヴルにさりげなくアシストを続けたアヴェンティーノには、盛大な拍手を送りたい。ありがとう。