兵庫ジュニアグランプリ~全日本2歳優駿に向けた重要な前哨戦~

皆さん、こんにちは!!
宇都宮大学の小柴です。

先週から少しずつではありますが、寒くなってきて、冬が始まろうとしています。
各競馬場では、年末の大一番に向けて、前哨戦が行われており、
中央では、暮れの阪神ジュベナイルフィリーズ朝日杯フューチュリティステークス(どちらも、阪神芝1600m)に向けた
2歳馬の熾烈な争いが繰り広げられています。
11月の2歳重賞ではベルーガタワーオブロンドンジャンダルムワグネリアンが強い競馬で勝ちあがっています。
特に、ワグネリアンは先週のGⅢ・東京スポーツ杯2歳ステークス(東京・芝1800m)を圧勝し、
来年のクラシックがかなり楽しみな一頭となりました。

地方競馬でも暮れの全日本2歳優駿に向けた前哨戦が各競馬場で行われ、
門別では、ストロングハート(エーデルワイス賞)、ドンフォルティス(北海道2歳優駿)が勝ち上がっています。

そんな中で行われる地方交流競走の兵庫ジュニアグランプリでは、
強豪のJRA勢が出走してきます。

まずはハヤブサマカオーからの展望です。
デビューから無傷の2連勝で臨むこのレース。前走は京都D1400mのなでしこ賞で、2着に0.7秒差をつけ圧勝し、
また、レコードのおまけつきという、2歳勢のダート界でもトップといっていいくらいの実力です。
ここでは、全日本2歳優駿に向けて、勝ってほしいです。

その他、JRA勢4頭は、前走未勝利または新馬からの勝ち上がりで、
その中でも有力な1頭として、アスターソードを挙げます。
父はダート適性の高いゴールドアリュール産駒で今年好調の和田竜二騎手を背に臨みます。
本馬も複勝圏内を外しておらず、安定した成績を残しており、ここでも力を発揮するでしょう。

また、福島D1700mの新馬を勝ち上がったレナータも侮れません。
鞍上は岩田騎手で、園田を熟知しています。先行して一発を狙っている馬でしょう。

ここからは、地方勢有力な2頭を紹介します。
まずは、モリノラスボスです。父はダート界で長く王者に君臨したエスポワールシチー
本馬は門別で2勝、盛岡で1勝上げています。前走は中央での出走で大敗はしたものの、
地方交流では好成績を残してくれる1頭だと思います。

そして、2頭目はショコラパフェを挙げます。
門別での新馬戦を除いては複勝圏内を外さず、安定した成績を残しています。D1200mまでの
経験しかありませんが、前走は0.4秒差をつけて快勝し、距離延長には不安なしと思います。
鞍上は、園田所属の下原騎手を迎え、ここでは、地方の意地を見せてもらえそうな1頭です。

兵庫ジュニアグランプリの発走は11/21の15時55分です。

今年もあと1か月少しとなりました。年末の大一番に向けてそれぞれの馬たち、陣営は頑張っています。
私たちも年末に向けて寒さや、風邪には負けないように頑張っていきましょう。

それではまた!

関西インカレ2017レポート!

こんにちは、中央大学の渡辺です。


11月12日、うまカレは今年も京都競馬場に赴き、関西インカレを行いました。今回も多くの方にご参加いただき、関西圏の大学生の方々とさらに親睦を深めることができました。

今回はその時のことを、前日の京都観光と併せて報告していこうと思います。


まずは土曜日
関西インカレの前日ですが、筆者は前日の昼には京都に到着し、半日を京都観光にを当てました。

京都駅から京都観光のお供、京都市営バスに揺られ、最初に向かったのは上賀茂神社
DSC_2448_convert_20171115085740.jpg

今回上賀茂神社に向かったのは、神馬舎を見るためでした。
DSC_2454_convert_20171115085902.jpg

ここ上賀茂神社には神馬(神様だけが騎乗できる馬)が存在し、彼は毎週日曜日にこの神馬舎で神様のおそばで仕えている姿を見せるのが普段の仕事となっています。今回は土曜に訪ねたので残念ながら姿を拝見することができませんでしたが、この神馬舎の存在は、人間社会に関わる馬の一例を示してくれました。
DSC_2455_convert_20171115090059.jpg
DSC_2457_convert_20171115090029.jpg

ちなみに現在七代目「神山号」となっているのは元競走馬のメダイヨン。お父さんはアドマイヤコジーンです。期せずして競馬とのつながりに遭遇してしまいました(笑)。


さて、上賀茂神社を後にし、再び市バスに揺られて向かったのは下鴨神社
DSC_2506_convert_20171115162742.jpg

正直上賀茂神社に行ったのだから、下鴨神社も行かないとという成り行き感は否めませんが、ここでも十分に楽しむことができました。
また、隣接されている御手洗神社では水みくじというものをやっていたので引いてきました。
DSC_2499_convert_20171115162855.jpg

結果は、体調面で、自信あるも無理は禁物と書かれたりしていて、割と的確に射抜いてきたという感想です(笑)。

ぶらりと境内を巡った後、筆者は楼門をくぐり糺の森の中へ。
DSC_2519_convert_20171115164158.jpg

静かな森の中は、観光地とは思えないほど騒がしさから縁遠く、ゆったりと時間が過ぎているようでした。

そして、ここで意外だったのは、馬がいたことです(笑)。
DSC_2514_convert_20171115164238.jpg

観光馬車のようなので、興味がある方は乗ってみたらどうでしょうか。


この後筆者は聖護院でお土産の八つ橋を買い、京都に住む友人宅で一泊。半日でしたが、改めて素晴らしい古都の風景を堪能することができました。


そして、日曜日になり、いよいよ本題の関西インカレ2017の開催です。

メインレースがGⅠエリザベス女王杯ということもあり、京都競馬場は朝から多くの人で賑わっていました。
DSC_0580_convert_20171115165840.jpg
DSC_0583_convert_20171115165937.jpg
DSC_2555_convert_20171115165723.jpg
DSC_2594_convert_20171115173818.jpg


筆者にとっては一年振りの京都競馬場。目に映るものすべてが筆者をわくわくさせてくれました。


さて、関西インカレですが、今年のルールはこちらです。
京都4R、6R、8R~11R(エリザベス女王杯)の計6Rのポイント戦
本命馬を1頭選択し、その単複を1000Pずつ
および本命馬を含んだ5頭を3連単BOX各100P計60通り
これらの合計Pを回収値に換算して争います。
また春同様に10000Pの配点、騎手ビンゴの参加権を早朝特典として設けました。

今年は約20名の方に参加いただき、荒れたレースが多かった中でも、多くの方が奮闘していました。
そして今年も日刊スポーツ新聞社様のご協力のもと、上位入賞者には豪華賞品を用意いたしました。
日刊スポーツ新聞社様、大変ありがとうございました!

果たしてこの豪華賞品を手にしたのは……。

それでは、上位入賞者3名の発表です!


第3位 波多野さん(関西大学)
DSC_2621_convert_20171115171641.jpg
187230P(369.2%)を獲得し、他の参加者がポイントに伸び悩んでいる中、しっかりと予想を的中させて3位に食い込んできました!


第2位 藤井さん(関西大学)
DSC_2619_convert_20171115171751.jpg
191210P(377.5%)は3位の波多野さんとわずか4000P差!接戦を見事制し2位の座を射抜きました!


そして栄えある優勝者は……


第1位 山本さん(関西学院)
DSC_2617_convert_20171115171336.jpg
荒れた京都9Rを的中させた山本さんは、なんと驚異の368940P(747.8%)を獲得!圧倒的な差をつけての優勝となりました!
本当におめでとうございます!


今年も上位入賞者の予想力には本当に驚かされました。関西圏の大学生の方々、侮れないです。
ちなみに今年はうまカレメンバーの上位入賞者は0名となりました。昨年の優勝者はどこに行ったんでしょうね……。
なぜ上賀茂神社なり下鴨神社なりで厄を落とし切ってこなかったのか(結果は下から2位)


そして終わった後はみなさんで集合写真撮影を……。
DSC_2627_(2)_convert_20171115173308.jpg

みなさんご参加いただきありがとうございました!


そして、レース後はみなさんと親睦を深めるために今年も懇親会を開催。みなさん競馬談議に花を咲かせていました。
中には、かの有名馬主の縁者と知り合いという人がいたり、大変貴重な話を聞くこともでき、本当に有意義なものになったと思います。
参加していただいたみなさん大変ありがとうございました!


今年も大変な盛り上がりを見せた関西インカレ。多くの方々に楽しんでいただけようで、運営側としては大変うれしく思います。
また、今回のイベントを開催するにあたり、ご協力して頂いた関西の競馬サークルの方々に改めて感謝申し上げます。この度は本当にありがとうございました!またどこかの機会でお会いできればと思います。


うまカレでは今後も関西圏も含むイベントを積極的に開催していきたいと思います。特に大学対抗POGは、関東、関西だけでなく、全国の競馬好き大学生がある意味一堂に会する場です。もし興味のある大学生の方がいましたら、来年以降積極的にご参加していただけるとうれしく思います。

長文のご拝読、ありがとうございました!

今週の注目2歳戦(11/18,19)

入りたい寮はレイヴンクロー。好きなキャラクターはルーナ。好きな呪文はレクタスセンプラ。
どうも、うまカレ副代表・中央大学の加藤です。

先週まで某TV局では秋のハリーポッター祭りだったわけですが、ブログを書いた本日(11月15日)(掲載は17日)からちょうど1か月後にこちらも世界的ヒット作の最新作にあたる、~スターウォーズ~「最後のジェダイ」が公開されます。
スターウォーズというとダノンバラードの兄を、ジェダイというとアグネスジェダイを思い浮かべてしまう競馬ファンの方もきっと多いのではないでしょうか(そんなわけない)。
さて今回の映画のタイトルである「最後のジェダイ」とは文字通り、クローン大戦後の帝国のジェダイ狩りから辛くも逃れて、生後間もないころからの育ての親であるマスター=ヨーダやオビ=ワン=ケノービといったジェダイマスター達の死後も銀河で唯一生存しているジェダイ、ルーク=スカイウォーカーその人を指すわけですが、その主人公のルークという名前は、本作の監督であるジョージ・ルーカス(George Lucas)から取られたものだそうです(諸説あり)。
そしてそのルーク(Luke)という名前には「光を放つ、光をもたらす」という意味が込められています。それは、生後間もなく母を亡くし、ジェダイでありながら暗黒面に堕ちたシスの暗黒卿・ダース=ベイダーを父に持つという悲しい生い立ちの持ち主であることに加え、帝国の支配に苦しむ全銀河を救う存在となる彼にふさわしい名前でしょう。
ちなみにネタバレになってしまいますが、暗黒面に堕ちたベイダー卿は最後の最後にジェダイとしての良心を取り戻し、父アナキン=スカイウォーカーとして自らの命と引き換えに皇帝ダース=シディアスを倒して危機に陥った息子を救い、銀河の英雄となったわけです

さて話は変わって、昨年ある名繁殖牝馬がこの世を去りました。彼女の名はメジロフランシス
前年度のJRA賞年度代表馬モーリスの母として、世にその名を轟かせはじめたばかりのことでした。
2016年産の牝馬(父 スクリーンヒーロー)を産み落とした後に亡くなったそうで、これはまさに双子を産み落としてすぐに息を引き取った前述のルークの母パドメ=アミダラを想起させます。
そしてその前年に、偉大なる兄モーリスの全弟としてこの世に生を受けていた牡馬は、母の死後も順調に成長し、その年の秋に一口10万円(500口)でシルクホースクラブで募集されることになります。
そして彼は「ルーカス」(Lucas)と命名されます。筆者は命名者ではありませんから確かなことは分かりませんが、おそらくこの名前は、父スクリーンヒーロー(Screen Hero 銀幕の英雄)→映画→映画関係者→ジョージ・ルーカス(George Lucas)の順に連想されて名付けられたのだと思われます。
2歳になると、兄も所属した美浦・堀宣行厩舎に入厩し、夏の札幌(前年に兄モーリスが走った札幌記念の当日)の新馬戦でヴェールを脱ぐこととなります。そしてそこで良血馬や評判馬を相手に完勝します。筆者は当日のパドックを現地で見ていましたが、一頭だけまるで別次元の、歴戦の古馬を思い起こさせる馬体をしており、まるで映画本編で銀河一といわれたルークのフォースを彷彿とさせる雰囲気で他馬を威圧しているようにも見えました。
その彼が出世に向けて選んだ2戦目・東京スポーツ杯2歳S(以下東スポ杯に略)の鞍上には、先週の京都でいつもの人知を超える騎乗ぶりが鳴りを潜め、まるで暗黒面に堕ちてしまったかのような普通の騎乗(それでも十分凄いのですが)になってしまったR.ムーア騎手が予定されています。ルーカスは現在スランプ気味のムーア騎手の調子に「光をもたらす」ことはできるのでしょうか。今週の東スポ杯はルーカス×R.ムーアのコンビに注目です。

長々とルーカスの紹介になってしまいましたが(ほぼスターウォーズのネタバレ)、それだけルーカスに対する注目と期待が大きいことの裏返しであるとご理解ください。

最後にもう一つだけ(杉下右京風に)。
その他でどうしても気になるレースがあるので紹介します。

土曜東京6R(芝・1600m 牝馬限定)
関東の各厩舎期待の牝馬が集まった中で注目は、唯一関西から遠征のテネイシャス(栗東・池江泰寿厩舎 父 キングカメハメハ 母 ヒカルアマランサス)です。
同馬は筆者初の一口出資馬で、個人的に大変期待しているというのもありますが、それを差し引いても2週前追い切りでデイリー杯2歳Sを制した同厩のジャンダルムを相手に食い下がって、ラスト1Fで11秒台の好タイムをマークした点は非常に魅力的です。一つ上の全姉クインアマランサスがダートで活躍を見せていることから、当日雨でコンディションが悪くなるのはかえってこの馬にはプラスに働くでしょう。先々必ず大きいところを狙える馬になると思うので、ぜひ読者の皆さんにもデビュー戦を温かく見守っていただき、この先注目していただきたいところです。

もうあと1ヶ月少々で2018年になります。
競馬ファンにとっては、ジャパンCや有馬記念などの大きなレースが行われるのでその後に仲間内でご飯を食べに行くこともあるでしょう。冷える時期なので帰りが遅くなって風邪をひいたりすることのないように、そしてくれぐれも羽目を外しすぎて誰かの話の最中にスマホをいじらないように…。

おっと話が逸れましたね。
それではまた~。

今週の注目2歳戦(11/11,12)

こんにちは、ICUの富山です。

今週はエリザベス女王杯が行われます。近年では稀にみる豪華メンバーが揃いとても楽しみな一戦となりました。強力古馬勢にハイレベルとうたわれた3歳勢がどう挑むのか見ものですね。

そして今週から年末まで毎週G1があります。今年は有馬記念の後に格上げされたG1ホープフルSもあるので楽しみがさらに増えました。今週出走するメンバーからもその舞台を走る馬が現れるかもしれませんね。それでは見ていきましょう!

土曜

東京5R(芝2000m)の注目はエストスペリオル。半兄に阪急杯3着のブラヴィッシモを持つディープインパクト産駒だが、何と言っても堀厩舎×R.ムーアであることに注目が集まる。ムーア騎手は今週から短期免許で来日しているがさっそく剛腕ぶりを見せてくれるのか期待が膨らむ。

東京9Rオキザリス賞(ダート1400m)はアントーニオクレヴァ―パッチに注目が集まる。新馬戦ではアントーニオが6馬身、クレヴァ―パッチが5馬身差の圧勝。(新馬戦ではスピードが違っただけかもしれないが)共に逃げ先行型なだけに駆け引きが勝敗にも影響しそうだ。

京都11Rデイリー杯2歳ステークス(芝1600m)に出走するフロンティアは新潟2歳ステークスの勝ち馬。新潟2歳では後にファンタジーステークスで2着になったコーディエライトに競り勝っているだけに実力は高そうだ。もう一頭の注目はジャンダルム。母はビリーヴで姉に今年のアイビスSD2着馬フィドゥーシアを持つ。新馬戦では着差こそわずかなものの余裕のある勝ち方に見えた。今回は武騎手が調教中の負傷で乗り代わりになるが、勝てば武騎手と共に朝日杯に行くのかもしれない。

日曜

京都5R(芝1800m)には超良血馬シーリアが登場。母は日米オークス馬シーザリオ、兄にエピファネイアとリオンディーズがいる。POGでもかなりの人気になっていたので今週の新馬戦では一番の目玉だろう。

京都9R黄菊賞(芝2000m)に出走するの父母合わせてGI17勝のタニノフランケル。前走は不良馬場で適性の差があったかもしれないがそれでも3着に来ており実力は示せた。今回は良馬場で走れそうなのでどんな走りを見せてくれるのか注目だ。

福島10R福島2歳S(芝1200m)はアンヴァルに注目。新馬戦こそ気の難しさを見せて3着に敗れたものの、最後の脚はその後に期待を持たせてくれる素晴らしいものだった。その期待どおり続く未勝利、500万下を連勝。今回は前走から中1週で輸送という点が気になるが力を発揮できれば問題なさそうだ。

注目の2歳戦も東西で行われますので、古馬の重賞とともにお楽しみください!
それでは!





今週の注目2歳戦(11/3~5)

こんにちは!
日大の高橋です!

JBCの記事を書いた後にこの記事を書いているので、目が疲れてきましたが頑張ります(^^;)

今週のJRA開催は3日間開催で、2歳重賞も東西で2つ行われます。

3日の京都競馬は1~7Rが2歳戦、メインレースもファンタジーSと2歳戦づくしとなっています。その中から新馬戦1鞍とファンタジーSに焦点を当てたいと思います。

まず、京都5Rの牝馬限定の新馬戦(芝1400m)には血統的に注目な馬が数頭、デビューを迎えます。
兄にスプリント戦線で活躍したハクサンムーンがいるマリアバローズ(父ディープインパクト)。鞍上にはC.デムーロ騎手を配してきました。最終追切では、坂路でラスト1ハロンが12秒台前半と調教での動きもよさそうです。
次に母がフローラSを制したベッラレイアという良血馬、カラレイア(父エンパイアメーカー)。ゲートに時間がかかったようで、牝馬特有の難しさも出ているようですが、坂路での最終追切のタイムは4ハロンで53秒前半、ラスト1ハロンがマリアバローズと同様12秒台前半とこちらも仕上がりは良さそうです。血統的には中距離タイプなのかと思っていましたが、1400m戦でどんな走りをするのか注目です。
先々週の富士Sで3着に好走したクルーガーの半妹にあたるのがアリストライン(父ハーツクライ)。最終追切はウッドコースでしたが、併走した馬に遅れたものの時計は十分なものですし、同時期のクルーガーよりも評価されている点は見逃せません。
最後にアリストラインと同じキャロットファーム所有のスイートレモネード(父ロードカナロア)。兄に萩S勝ちがあるデリッツァリモーネがおり、POG期間中の活躍が見込める1頭ではないかと見ています。個人的には大学の競馬サークル内のPOG大会で指名しているので少しでも活躍してほしいなと切に願っております!!

メインレースのファンタジーSは、手元の新聞を見ていても◎が散らばっているので、混戦模様の一戦ととらえていいでしょう。
実績的には新潟2歳S2着があるコーディエライトに注目。近2走とも逃げの形で連に絡んでおり、今回もすんなり先手を奪えそうなメンバーですからマイペースに持ち込んでの逃げ切りとなるでしょうか。
M.デムーロ騎手を配し、勝負気配が漂うペイシャルアスはキャリア5戦を積んでの参戦。前走同様、最内枠を引きましたし、2歳オープン戦のカンナSを勝ち上がっている実力馬でもあるので当然有力な1頭です。
中京2歳Sを勝った後、休養をはさんで復帰初戦となるアマルフィコースト。新馬戦で退けたスカーレットカラーはアルテミスSで0.4差の5着に健闘していましたし、今回のメンバーならば上位争いができる1頭でしょう。ただ、テンションがどれだけ高くなるかがカギになりそうです。
小倉2歳Sで人気を裏切ってしまいましたが巻き返しが十分に考えられるモズスーパーフレアや新馬戦快勝のベルーガなど注目馬多数で、阪神JFに向け目の離せない1戦です。

4日は東京の新馬戦1鞍とメインレースの京王杯2歳Sから注目馬を紹介します!
東京6R(芝1600m)の新馬戦には良血馬が多数揃っておりまして、まずは先日引退が発表されたロゴタイプの全妹、フェイスマーク(父ローエングリン)。
兄とのコンビで昨年の安田記念を制した田辺騎手が騎乗します。一週前の調教での動きはまだまだのようですが、兄がGIを制した舞台での実戦で変わり身を示せるでしょうか。
話題のDMMドリームクラブの所有馬初出走となるのが、ディープシャイン(父ディープインパクト)。
鞍上には武豊騎手と話題性十分で一週前までの調教のタイムなどからは及第点はあげられる仕上がりということなので一定の評価は必要でしょう。兄には日経新春杯勝ちのあるカポーティスターがいる血統で、母サビアーレの産駒では初のディープインパクト産駒ですから将来性を含めて楽しみな1頭です。
クイーンC・フローラS勝ちがあるディアジーナの産駒、ジーナスイート(父ステイゴールド)。同配合の兄と姉が未勝利ということもあってかPOG的には注目度が高くないですが、個人的には結構活躍してくれるのではないかと期待しています(スイートレモネードと同様に大学の競馬サークル内のPOG大会で指名しております!頑張れ!!)。

他にも兄にカフナやトウシンモンステラがいるヴォレダンルシエル(父キングカメハメハ)、母が香港Cやオペラ賞を制したアレキサンダーゴールドランという良血、ユナリオンス(父シャマーダル)、レイデオロでおなじみの藤沢和雄調教師×C.ルメール騎手のコンビが送り出すシンボリアトム(父ジャイアンツコーズウェイ)なども注目です!

京王杯2歳Sではやはりタワーオブロンドンが主役候補でしょうか。前走のききょうSでは小倉2歳S3着馬のバーニングペスカをあっさりかわして0.6差もつける圧勝劇を演じました。あの末脚を見ると広いコースのほうが合いそうな感じを受けたので、東京でどんな走りを見せるのかとても楽しみな1頭です。
函館の2歳王者カシアス、小倉の2歳王者アサクサゲンキが参戦してきますが、ともに距離や輸送をクリアすることが好走の条件となりそうです。
ディープインパクト産駒の2頭(トーセンアンバーエントシャイデン)は荒れているであろう東京の芝に対応できれば、好勝負可能でしょう。
2戦2勝のタイセイプライド、先週のアルテミスSで波乱を演出したサヤカチャンと同じリーチザクラウン産駒のニシノウララにも注目です!

5日は京都の新馬戦1鞍と東京9Rの百日草特別の注目馬をピックアップ!
京都5R(芝2000m)では評判馬が登場します。その名はアプルーヴァル(父オルフェ―ヴル)。横山典弘騎手とのコンビでデビューとなります。秋華賞の週にデビューという話もあったそうですが、横山騎手の進言でここまで待ったそうです。待った甲斐があり調教でも好タイムを連発するとともにユニコーンSを制したサンライズノヴァと併せた調教で先着している点や横山騎手が何度も調教に騎乗している点から注目度が高まりつつあります。血統的にも面白い馬でサンデーサイレンスの3×3というクロスが発生しており、今後どのような競走馬になっていくのか大変興味がある1頭です。父がオルフェで気性面が不安ではありますが、実戦ではいい方に行ってほしいものです。

府中牝馬S勝ちのあるムードインディゴの産駒、ユーキャンスマイル(父キングカメハメハ)は母に似ているようで、調教も乗り込み量・タイムともに評価できるようですからこの馬も好勝負が期待できそうです。
半姉にマキシマムドパリがいるエトワールドパリ(父クロフネ)も水準以上の時計を坂路で出しているようなので、上位争いに加わってきそうです。

百日草特別は8頭の少頭数ですが、少数精鋭のメンバーとなりました。
前走の野路菊Sは来年のダービー馬候補ワグネリアンには完敗でしたが、内容は悪くなかったディロス。来年のクラシックへ向け、500万下では足踏みはしていられないでしょう。馬場が傷んでいても苦にならなそうなのは好材料です。
POGで人気を集めたと思われるシルヴァンシャー。新馬戦は粗削りな面も見せましたが、しっかり人気に応えました。広い府中コースに変わるのも良さそうです。
ゴーフォザサミットは前走でマイナス12kgと体が絞れたのか、一変しました。血統的にも半兄にショウナンマイティがいる良血馬でクラシックでの走りも見てみたい1頭です。
他には重馬場の新馬戦を制したギャンブラー、タフな競馬だったデビュー戦を制したダイワスカーレットの産駒・ダイワメモリー、栃木県産馬で休み明け初戦となるナスノシンフォニーなど楽しみなメンバーが揃いました。


大学の競馬サークル内で指名したPOG馬(全20頭)の中で7頭が3日間開催中に出走するということで、POGを楽しんでいる身としてはとても楽しみな3日間開催です!日大の人間としては、百日草特別のダイワメモリーを全力で応援したいと思います!!

火曜の北海道2歳優駿ではPOG指名馬のフィールシュパース(2着)が力走する姿に疲れがたまっていた私は力をもらいました、ありがとうフィールシュパース!

私情をかなり挟んだブログになってしまいましたが、今後もよろしくお願いいたします!
それでは!

ダート競馬の祭典・JBC3競走展望~今年はTCKが舞台~

こんにちは!
日大の高橋です!

いよいよ明日(11/3)は、大井競馬場を舞台にJBC競走が行われます!
この日だけは昼間開催となります。ですが、1Rの発走時刻が午前12時ちょうどといつもの昼間開催より遅めの時間に設定されており、最終レースは午後7時と昼間・ナイターどちらの競馬の雰囲気も楽しめるようなレースプログラムになっています。1Rから観戦の方、途中参加の方もJBCデーを十分に楽しみましょう!

では、JBC3競走の有力馬を中心に展望していきたいと思います!

まずは、午後3時45分発走の大井7RJBCレディスクラシックから。
前哨戦のレディスプレリュードで圧勝劇を演じたクイーンマンボが残念ながら右前ザ石で回避となり、一転して混戦模様の一戦です。
クイーンマンボに代わってこのレースの中心となるのが、当レース3連覇なるかに注目のホワイトフーガ
一昨年、昨年とレディスプレリュードで敗れて、本番で巻き返すパターンが定着していますが、今年もそのパターンを繰り返すのか。57~58kgを背負うことが多いですが、斤量が軽くなるのも好材料でしょう。

近一年でホワイトフーガに先着した経験がある馬も出走してきていますが、7月のスパーキングレディーCでホワイトフーガに1.3差もつけたアンジュデジールが3連覇を阻止する最有力候補でしょう。前走のレディスプレリュードでもタイム差なしでしたから、あとは同斤量となる点がどう出るかでしょう。

ララベルもスパーキングレディーCで2着とホワイトフーガに先着している1頭。昨年は競走除外となってしまいましたが、今年は地元・大井が舞台で地の利があります。前走のレディスプレリュードでは4角先頭の積極的な競馬でホワイト・アンジュ2頭とは差のないレースができていました。このレースの地方勢のエースとして好勝負を期待したいです。

1月のTCK女王盃でホワイトフーガに先着し、重賞初制覇を成し遂げたワンミリオンスは今回が休み明け初戦と厳しい条件での戦いとなります。ただ、最内枠を引けましたし、TCK女王盃と同舞台ですから、好走を期待したくなる1頭です。

中央勢では好調の武豊騎手騎乗のプリンシアコメータ、中村均厩舎のキンショーユキヒメタガノヴェローナも出走を予定しています。特に、芝での実績からダートの適性さえあればと思わせるキンショーユキヒメは少し不気味です。


次に午後4時25分発走の大井8RJBCスプリント
このレースも注目馬多数で難解な一戦ですが、なんといってもコパノリッキーが参戦してきました!回避してしまった帝王賞で森騎手とコンビを組む予定がありましたが、ついにこの舞台でコンビを組むことになったわけですね。森騎手も気合十分でしょう。ただ、初のダート1200mは確かに不安材料となります。ダート1400mは2戦しており、1着と14着となっています(ともに東京)。ただ、14着の時は半年ぶりのレースだったので参考外ととらえても良いかもしれません。能力の違いでGI通算11勝目なるでしょうか。

コパノリッキーが制した前走の南部杯で2着だったのがノボバカラ。芝を2戦使って再びダート戦線に戻ってきました。前走はマイルでしたがクリアして、得意のスプリント戦の今回は更なる良い成績を期待してしまいます。鞍上には大井の御神本騎手を配し、積極的な競馬で逆転を狙います。

ステップレースの東京盃からは8頭が参戦してきますが、特に上位3頭に注目です!
まずは東京盃を制し挑む、船橋のキタサンミカヅキ。中央から転入後、重賞を連勝しています。鋭い末脚が炸裂する展開・馬場となるかがカギになりそうです。北島三郎オーナーにとっては2週連続のGI制覇がかかります。

2着だったブルドックボスも今年、中央から転入してきた1頭。転入後はすべて3着以内と安定した成績を誇り、クラスターCでは重賞も制しています。鞍上には元大井所属の内田博幸騎手を配し、やれることはやってきた感があります。平場もさることながら大舞台にも強い小久保きゅう舎の執念が実るでしょうか。

3着は内枠を生かしたレースだったニシケンモノノフ。今回はさらに内となる最内枠を引いての出走となります。一度叩かれた上積みがあれば、今年のフェブラリーS5着の実績が黙っていないでしょう。

4着以下では古豪ドリームバレンチノが休み明けをたたいて変わるのか、コーリンベリーは休み明けの上に馬体重がかなり増加していました。絞れてすんなり先行できる展開なら一昨年の大井で行われたこのレースを制しただけの実績がある馬ですから、警戒が必要です。

他路線組ではスプリンターズS4着のスノードラゴン、ダート適性に疑問符が付きますが中野騎手との2度目のコンビでどこまでやれるかのネロも参戦します。

地方勢のほかの注目馬では習志野きらっとスプリントでブルドックボスに先着したスアデラやキタサンミカヅキと差のないレースを演じたことがあり、大井の帝王・的場騎手が騎乗するゴーディーにも注目です!


最後に、午後5時10分発走の大井9RJBCクラシック
前哨戦の日本テレビ盃の上位3頭から見ていきましょう。
日テレ盃を制したのが昨年の東京大賞典の勝ち馬、アポロケンタッキー。ゴール前はGI4頭のたたき合いの形になりましたが、内田博幸騎手のアクションに応え今年の初勝利を飾りました。帝王賞はドバイ遠征帰りの影響もあったのか、5着に終わりましたが立て直していきなり本領発揮となりました。昨年制した東京大賞典と同じ舞台ですから、日テレ盃を制した勢いでGI2勝目に期待です!

2着のサウンドトゥルーは寒い時期のほうが体調がよく、2度参戦したJBCクラシックでは2,3着、2度のGI制覇もともに12月と得意な季節が到来しました。日テレ盃ではアポロケンタッキーの外から差を詰めましたが、惜しくも届かず。しかし、差はわずかですから逆転の可能性も十分にあるでしょう。

3着のケイティブレイブは2番手追走から最後はアポロ、サウンドに差し切られてしまい、すこし物足りなさは残る走りでした。ただ、ほんの少しですが行きたがる部分があったように映りますし、一度レースを使ったことでガス抜きができていれば帝王賞を制した同舞台で再びのGI制覇も期待できるでしょう。

帝王賞以来となるのがディフェンディングチャンピオンのアウォーディー。昨年は日テレ盃(1着)から始動し、当レースを制したわけですが今年はぶっつけでの参戦となります。アポロと同様、ドバイ帰りの影響もあったか3着まで。能力は当然高いものがありますから、休み明けでもあっさり連覇のシーンがあってもおかしくないでしょう。

ほかの中央勢では、今回こそはマークがかなり薄くなりそうで逃げ切りに警戒したい川崎記念の勝ち馬オールブラッシュ、マーキュリーC勝ち馬ミツバ、東海S勝ち馬グレンツェントも参戦します。この中では、ケイティブレイブやアポロケンタッキーと互角のレースを演じているグレンツェントが、休養をはさんで立て直されていれば一発があるかもしれません。

地方勢は中央勢の層が厚く厳しい戦いが予想されますが、1頭取り上げれば地元・大井のサブノクロヒョウでしょうか。前走の東京記念ではケイティブレイブ相手に善戦したことがある名古屋のカツゲキキトキトを倒し、重賞初制覇を成し遂げました。前走の勢いでどこまでやれるかに注目ですね。

3レース分ということもあり、長々と書いてしまいましたが少しでも予想の参考にでもしていただければと思います!
それでは!

北海道2歳優駿~全日本2歳優駿に向けての門別最終便~

こんにちは!
宇都宮大学の小柴です。

この10月は、とにかく週末になると、雨・雨・雨........
本当に嫌になりそうです。日曜の天皇賞(秋)もで気分もなかなかすぐれませんでした。
しかし10月最終日の門別の予報(10/30午後7時半現在)は晴れ....

とにかく雨は降らない予報です!晴れて気持ちよく10月を終えたいですね!

さて、当レースの北海道2歳優駿は、
1997年から中央競馬・全国地方競馬指定交流競走の統一GⅢとなり
また、同年に門別競馬場での開催となって以降、
2006,07年の札幌競馬場での開催も含め、JRA勢が10勝、北海道勢も10勝と互角です。

過去には、2011年・全日本2歳優駿を勝利するオーブルチェフ
2013年・翌年の南関東クラシックを2冠するハッピースプリント
2015年・関東オークスを制したタイニーダンサー
そして昨年このレースを大差で圧勝し今年のUAEダービーをアタマ差2着と大健闘したエピカリスなど、
数多くの実力馬を輩出しています。


今年は、過去20年間で一番少ない9頭立て(JRA勢4頭、北海道勢5頭)となりました。
まず、JRA勢4頭を見ていきましょう。


2枠2番に入ったフィールシュパースは父がKitten's Joy(国内代表産駒:ダッシングブレイズ〈2017年エプソムC〉)
母がMighty Renee(レイズアネイティヴ系)の外国産馬で、新馬戦は芝で結果を残せなかったものの、次戦の未勝利でダートに切り替わると最速の上がりを出して快勝、前走のプラタナス賞ではルヴァンスレーヴに突き放され3着に敗れたものの、このレースでは
最有力候補といっても過言ではありません。

5枠5番マイネルアンファンは米国2冠馬のアイルハヴアナザー産駒で、3戦1勝の実績ではありますが勝っていない2戦は着外とあまりいい結果ではありません。ここではどんな走りを見せるのでしょうか。

7枠7番ドンフォルティスは、ヘニーヒューズ産駒(国内代表産駒:アジアエクスプレス〈2013年朝日杯FS〉、モーニン〈2016年のフェブラリーS〉)で、3戦2勝の実績、前走は阪神D1400mのヤマボウシ賞で大外一気を決め、2着に3馬身差をつけて快勝しましたが、まだ1400mまでの実績しかなく、400mの距離延長がどう影響するのか、鞍上の武豊騎手の手腕にかかっています。

8枠9番ムルシェラゴ(父・プリサイスエンド)は、前走東京D1600mで初勝利を挙げ現時点で3戦1勝。東京での実績を北の大地で発揮し、勢いそのままに重賞初勝利を目指します。


ここで北海道勢の有力馬も紹介していきましょう。


まず、4枠4番ハッピーグリン(父・ローエングリン)から見ていきましょう。前走は門別でヤマノファイトに屈する2着でしたが、2,3走前は札幌競馬場で行われた中央芝のOP競走(すずらん賞・コスモス賞)で共に3着と健闘しています。

そして、前走このハッピーグリンに勝利した8枠8番ヤマノファイト(父・エスポワールシチー)は函館2歳S・コスモス賞ともに着外ではあったものの、門別へと戻り目下2連勝中、北海道勢では最有力候補です。



例年に比べて頭数が少なく北海道勢の頭数も少ないですが、
今年の地方馬のレベルが高いことからチャンスは大いにあると思います。
JRA勢の上位独占か、はたまた北海道勢が上位に食い込むか!楽しみな1戦です!

北海道2歳優駿は明日(10/31)の門別10Rで、発走は20時ちょうどです。

それではまた!

今週の注目2歳戦(10/28,10/29)

こんにちは、中央大の渡辺です。


今週は木曜日にプロ野球のドラフト会議が開催され、多くの若い息吹が各球団に吹き込まれました(まだ交渉権の段階ではありますが)。特に早稲田実業の清宮幸太郎選手への注目は高く、指名でもなんと7球団競合という人気っぷり。久し振りにあれだけの競合を見た気がします。
個人的には、JR東日本の田嶋大樹選手のドラフト1位指名によって、2年連続で栃木県出身の選手がドラフト1位指名されたのが嬉しかったですね。栃木県出身の筆者としては、昨年の今井達也選手(現西武)に続いてのドラフト1位指名という快挙で、感慨深いものがありました。

ではでは、ドラフト会議の選手たちのように、まだまだ若くかわいい所の多い2歳馬を今週も見ていきましょう!


~土曜日~
土曜日は筆者が諸事により執筆が間に合わなかったので回顧という形で……(すいません)。

京都5R メイクデビュー
ここで注目を浴びていたのは、2016年のセレクトセールで一歳馬では最高額の2億6000万円(税別)で落札されたスーパーフェザー(父ディープインパクト)。レースでも中団から差し切るという強い競馬で、噂に違わぬ走りを見せてくれました。超高額馬として、サトノダイヤモンドに続く活躍を見せられるか注目です。

東京11R アルテミスS
2歳牝馬限定の重賞戦、一番人気に支持されたのは渋った馬場の新馬戦を快勝したトーセンブレス(父ディープインパクト)でした。しかし、今回レースの少し前から強く降り始めた雨を味方にしたのは、2番人気のラッキーライラック(父オルフェーヴル)の方でした。スタートから優等生的な競馬で先行すると、直線に入っても手応え抜群。父譲りの精神力で見事重賞制覇となりました。


~日曜日~

東京3R 2歳未勝利
牝馬限定の未勝利戦には注目馬が1頭。
姉に素質馬ミスエルテを持つミスエーニョ(父ハーツクライ)です。新馬戦はクビ差で敗れましたが、走り自体は魅力十分。ここでは主役の1頭でしょう。

東京5R メイクデビュー
芝1800mで行われる新馬戦の注目はディープインパクト産駒の、サトノソルタス、ギャラッド、ダークナイトムーンの3頭でしょう。どの馬もPOGで人気していたので、この中に指名馬がいる人も多いのでは?台風の影響で馬場が渋ってる中ですが、どちらと言えば良馬場向きのディープインパクト産駒のこの3頭がどんな走りを見せるのかには注目です。

京都5R メイクデビュー
芝1600mで行われる新馬戦。注目はOP馬のダンビュライトを全兄に持つネプチュナイト(ルーラーシップ)です。堅実な走りを見せる兄に続いて、今年も2歳戦、果てはクラシックを沸かせてくれる存在になれるかに注目です。

新潟5R メイクデビュー
芝1600mで行われる新馬戦では個人的に注目してるのが1頭。ゴールドパッキャオ(父オルフェーヴル)です。ドラフト会議で言う隠し玉的な存在ですが、筆者は今年のオルフェーヴル牡馬では一番の素材ではないかと見ています。同じ父オルフェーヴルのロックディスタウンやラッキーライラックと同じくアメリカ系の母馬を持つのは好印象ですね。
この馬の注目理由に関しては、5月頃の注目2歳馬の記事で詳しく書いているので参照にしていただければと思います。


二週連続の台風で競馬を見る人もやる人もちょっと大変ですね。本日は天皇賞ということで現地にいる人も多いと思いますが、風邪に気を付けて競馬を楽しんでいきましょう!

今週の注目2歳戦(10/21,22)

こんにちは!
ICUの富山です。

ここ1週間はずっと雨が降り続き気温がとても低くなっているので、体調管理がとても大切になってきますね。寒いとどうしても部屋にこもりがちになりますが、適度な運動をして体に刺激を入れた方が風邪をひきにくいと個人的には思っているのでぜひおすすめします。
さて、今週は菊花賞ですが2歳戦にも注目の若駒たちがスタンバイしています。もしかしたら来年の今頃、秋華賞や菊花賞に出走しているかもしれないので要チェックですね。それでは見ていきましょう!

土曜

東京4R(芝1600m)
マルケッサ(牝・父オルフェーヴル)
兄は昨年菊花賞と有馬記念を制したサトノダイヤモンド。兄は堅実に走る優等生タイプでしたが、父がオルフェーヴルに代わったことでいったいどんな化学反応が起きるのでしょうか。その初戦の走りに注目です。

ローザフェリーチェ(牝・父エンパイアメーカー)
半兄にG1 2勝のローズキングダムがおり、そのほかの兄弟の多くも勝ち上がっている本馬。調教の動きもそこそこのようですし初戦から走ってきそうです。

東京5R(芝2000m)
オブセッション(牡・父ディープインパクト)
全兄はセレクトセールで一億円で落札されたトーセンゲイル。500kgを超える大型馬で週末は雨予報と一戦叩いてからという気もしますがどうでしょうか。

東京9R アイビーS(芝1800m)
フラットレー(牡・父ハーツクライ)
藤沢厩舎の期待馬で姉は牝馬重賞3勝のバウンスシャッセ。新馬戦では道中後方を追走し4コーナーではかなり外を回らされましたが直線では楽に突き抜け完勝。同厩のソウルスターリングと同じようなローテなだけにここを勝てば年末のG1、来春のクラシックが現実味を帯びてきそうです。

タニノフランケル(牡・父フランケル)
母はG1 7勝のウオッカ、父は14戦無敗(うちG1・10勝)のフランケルという超良血馬。新馬戦は惜敗しましたが未勝利戦ではスタートからゴールまで馬なりで回ってきて勝利したように持っている能力は折り紙つき。スタートがうまいため先行することになるでしょうが気分良くいけば前走のような走りが期待できそうです。

京都4R(牝・芝1400m)
サトノコメット(牝・父ダイワメジャー)
半姉は今年の桜花賞2着、オークス5着、秋華賞2着のリスグラシュー。リスグラシューは確実な末脚で毎レース堅実に走っていますが本馬も姉同様、堅実なレースを期待したいところです。父がダイワメジャーに代わったことでマイル前後が適距離かと思われるので1400mも合いそうです。


日曜

東京4R(芝1400m)
ルソンデュレーヴ(牝・父キングカメハメハ)
半兄はダービー馬ロジユニヴァース。週末は雨で馬場が荒れそうなので兄のダービーのように道悪をしっかりとこなすのか注目です。

東京5R(ダート1600m)
パワフルノンコ(牝・父ワークフォース)
半兄は2年前の3歳ダート王ノンコノユメ。兄は直線の追い込みが凄まじかっただけに本馬にも豪脚を期待してしまいます。名前にパワフルがつくのでノンコノユメをさらにパワフルにした、そんな走りが見られるかもしれません。

京都8R なでしこ賞(ダート1400m)
ハヤブサマカオ―(牡・父シニスターミニスター)
前走の新馬戦(札幌ダート1700m)がまさに圧巻のレース。内枠をいかしてハナを奪うと馬なりのまま他馬を引き離し、4コーナーでは後続のほとんどが脱落。しかし本馬は余裕の手応えで直線では鞍上が何度も後ろを振り返る余裕もありました。結局馬なりのまま後続に大差をつける完勝劇。今回は前走から300m短縮という点が気になりますが、楽にハナを奪えれば自ずと勝利が見えてきそうです。

ユニオンローズ(牡・父ネオユニヴァース)
ハヤブサマカオーの対抗筆頭になりそうなのがユニオンローズ。デビューから2戦は芝を使っていましたが、初ダートとなった前走はハナを奪うと直線では後続を突き放し7馬身差の圧勝。楽にハナを奪えるようならハヤブサマカオーに対抗できるでしょう。

週末は台風も接近するようですから、競馬場に行かれる方はお気をつけください!
それでは!

今週の注目2歳戦(10/14~10/15)

ボンジュール
副代表の加藤です。

大変失礼しました、ボンジュールと出てしまいました。
実は先日まで凱旋門賞現地観戦のために渡仏していたせいか完全にフランスロスになってしまい、挨拶が現地風になってしまいました。申し訳ありませんでした(○盛的な…)
初めてのフランス旅行は、もう一度この国を訪れたいと思えるほど魅力的なものでしたが、その時の体験談については、また後日別の機会を設けて記事にしたいと思います。

さて、今週も将来が楽しみな馬や注目の血統馬が多く出走しておりますので、ざっと見ていきましょう。


まずは土曜東京の新馬戦。
4R(ダート1400m)には、ダート重賞ホースの兄弟がスタンバイ。

ダークリパルサー(牡2 父 ハードスパン 美浦・金成貴史厩舎)
2010年のフェブラリーSをはじめ、中央・地方合わせて通算GⅠ9勝を挙げたエスポワールシチーの半弟にあたります。本馬の父は大種牡馬Danzigの直仔でダート7ハロン戦のGⅠホースであるハードスパン。2014年のみ日本のダーレースタリオンで供用されました。父がゴールドアリュールからハードスパンへと変わってどういったタイプの馬になるでしょうか。やはり兄を彷彿とさせるような他馬を寄せ付けない圧倒的なスピードで押し切る競馬を見せてくれるのでしょうか。要注目ですね。

結果→1着

ロマンスガッサン(牡2 父 メイショウボーラー 美浦・鈴木伸尋厩舎)
逃げ馬を兄に持つ先ほどとは対照的に、こちらは2014年の武蔵野Sを追い込んで制したワイドバッハの半弟にあたります。
こちらは追い込み馬の半弟ということで、兄と同様末脚に賭ける競馬を見せてくれるのでしょうか。ある意味で上記のダークリパルサーとは対照的な存在と言えますがどちらに軍配が上がりますか。

結果→8着

5R(芝1600m)には、来年のクラシックを見据える各厩舎の有望株がスタンバイ。

マウレア(牝2 父 ディープインパクト 美浦・手塚貴久厩舎)
2013年の桜花賞馬アユサンの全妹です。管理するのは姉と同じ手塚調教師ということで、この血統の癖や特徴を掴んでいらっしゃることでしょう。姉と同じく初戦から勝利を挙げることはできるでしょうか。

結果→1着

グラマラスライフ(牡2 父 ハーツクライ 美浦・田村康仁厩舎)
今年のPOGや一口募集の段階から人気を集めていた評判馬で、鞍上は本年度のダービージョッキーであるC.ルメール騎手が努めます。高い素質を評価されて新馬戦で後の海外GⅠ馬サトノクラウンを抑えて1番人気に支持されたアンタラジーを兄に持ちます。
周囲の期待に応え、来年のクラシックに向けて幸先のいいスタートを切ることはできるでしょうか。

結果→5着

インヴィジブルワン(牡2 父 ディープインパクト 栗東・藤原英昭厩舎)
半兄に米GⅠ3勝のゲームオンデュードを持つ世界的良血馬。ここまで日本に来てからの産駒は活躍できていませんが、ダービートレーナーの藤原英昭調教師が管理するという点で非常に頼もしいですね。先週の3日間開催で3連続重賞勝利を挙げて勢いに乗る産駒の勢いに乗りたいところでしょう。

結果→4着

9Rのプラタナス賞(ダート1600m)には、世界を見据える1頭の注目馬が登場します。

ルヴァンスレーヴ(牡2 父 シンボリクリスエス 美浦・萩原清厩舎)
2回新潟開催6日目のダート1800mの新馬戦で2着に1秒以上の差をつける圧勝劇を見せて衝撃のデビューを飾りました。デビュー戦といい、2戦目にプラタナス賞を選ぶことといい、昨年のUAEダービーで僅差2着となったエピカリスと全く同じローテーション。いずれは日本のダート界を牽引し、世界へ挑戦することになる存在でしょう。府中のダートマイル戦で、一体どんなパフォーマンスを見せてくれるでしょうか。

結果→1着

続いて土曜京都。
9R紫菊賞(芝2000m)は6頭立てと少頭数ながらクラシックを期待できる楽しみな馬が揃いました。

トゥザフロンティア(牡2 父 ロードカナロア 栗東・池江泰寿厩舎)
個人的にはデビュー戦のような、半周かつある程度ペースが流れそうなレースのほうが向きそうなタイプであるため、スローペースになりやすい少頭数&一周2000mのレースはやや不向きな気がしますが、これだけの良血馬で来年のクラシックを狙おうという馬がここで泣き言は言っていられないところ。早く2勝目を挙げてオープン入りしてもらいたいです。

結果→2着

マイハートビート(牡2 父 ゼンノロブロイ 栗東・高橋義忠厩舎)
2015年の京都新聞杯の勝ち馬で、同年の日本ダービー2着馬サトノラーゼンの半弟にあたる良血馬。札幌のデビュー戦は4着に敗れるも、ここは、モーリスの全弟で勝ったルーカスをはじめ、2着のリシュブールや3着のマイスターシャーレと良血馬が揃って非常にハイレベルなレースでした。最内枠を生かして上手く立ち回れれば勝機は十分あるでしょう。また血統的にも使われつつ調子を上げていくタイプであり、デビュー3戦目のここは非常に期待が持てます。

結果→1着

最後は日曜。
東京3R(芝1600m・牝馬限定)は3つ巴の争いになりそうです。

オハナ(牝2 父 ディープインパクト 美浦・堀宣行厩舎)
祖母は1994年の春秋マイル女王ノースフライトという超良血馬。1つ上の全姉ハナレイムーンと同じ堀厩舎に所属し、そのハナレイムーンも牝馬クラシックを期待され2戦目にクイーンC(5着)を使われるほどの期待馬でした。この血統は馬体重の小ささから来る体質の弱さに苦しむ馬が多いのですが、本馬は全姉ハナレイムーンや全兄キロハナよりも早いデビューとなりますから、体質面での不安は兄弟に比べて小さいのでしょう。気がかりなのは当日の馬場状態で、あまり雨が降ってほしくはないでしょう。

レーヴドリーブ(牝2 父 オルフェーヴル 栗東・高野友和厩舎)
競馬ファンおなじみレーヴ一族からまた期待の1頭がデビューします。父は新種牡馬のオルフェーヴル。母レーヴドスカーは、初仔のナイアガラから現1歳の妹まで実に10頭もの異なる種牡馬と配合されてきましたが、いずれの種牡馬の産駒も勝ち上がり、しかもそのうち3頭が重賞を制するという繁殖牝馬として大変な優秀さを見せています。本馬には一族悲願の(牝馬)クラシック制覇の期待がかけられていることと思います。ハイレベルな新馬戦を勝って牝馬路線の主役に名乗りを上げることはできるでしょうか。

ライレローズ(牝2 父 ディープブリランテ 美浦・古賀慎明厩舎)
半兄に昨年のプリンシパルSを制したアジュールローズがいる血統。この血統も兄弟が比較的堅実に勝ち上がっており、悲願の重賞制覇を狙っていることでしょう。ディープブリランテ産駒は左回りが得意ということもあり、東京コースなら関係者の期待もより高まることでしょう。

日曜京都
4R(ダート1200m)も比較的ハイレベルな一戦に。

クレヴァーパッチ(牡2 父 ハードスパン 美浦・加藤征弘厩舎)
今年5月の北海道トレーニングセールで好タイムをマークし、同セール最高額で取引された評判馬。もともと土曜東京のダート戦でのデビューを予定するも除外されて京都の新馬戦へ回ることに。しかし名手・武豊騎手を鞍上に据えて、陣営は準備万端の様子。
高い前評判通りの走りを見せてくれるでしょうか。

マイネルレヴリー(牡2 父 ヘニーヒューズ 美浦・栗田博憲厩舎)
従妹に今年の新潟2歳S2着のコーディエライト、そして伯父には現在の日本ダートスプリント界に君臨する大種牡馬サウスヴィグラスがいるという良血馬。本馬も上述のクレヴァーパッチと同じく東京の新馬戦を除外されて京都に回ってきました。血統背景的にもダート短距離という舞台で活躍してくれるのではないでしょうか。

5R(芝1800m)は2強ムードが漂います。

フォックスクリーク(牡2 父 ディープインパクト 栗東・中内田充厩舎)
ディープインパクト×クロウキャニオンの配合からは、カミノタサハラを筆頭に多数の活躍馬が生まれています。本馬も兄弟悲願のクラシック制覇へ向けて、毎年多くの期待馬がデビューする京都1800mでデビューします。金子真人オーナー所有で第4回京都開催芝1800mデビューというと昨年のダービー馬マカヒキと重なる部分があります。来年に向けてレースぶりをしっかりと見ておきたいところです。

ピボットポイント(牡2 父 ディープインパクト 栗東・友道康夫厩舎)
兄に重賞・GⅠで活躍したワールドインパクトがいるというシルクホースクラブ期待の良血馬。募集額も現2歳世代トップであった事実からも、いかに高い期待を懸けられているかが分かります。管理する友道調教師は昨年マカヒキでダービーを制した名伯楽。故障で全てのポテンシャルを発揮できないまま引退した兄たちからも分かるように、血統的に脚元に不安を抱えるだけに一戦必勝なはず。新馬戦は落とせないでしょう。

9RもみじS(芝1400m)は、名手の手綱さばきに注目です。

ミッキーマインド(牡2 父 ディープインパクト 栗東・音無秀孝厩舎)
先週見事な手綱捌きでインコースを強襲し、スマートレイアーを重賞制覇へ導いた武豊騎手を前走に引き続き鞍上に迎えます。前走は4角で失速したように明らかに距離が長すぎました。今回は距離短縮に加え、インコース有利の京都コースで最内枠を引き、そして京都外回りで天才的な騎乗を見せる鞍上という大きなプラス要素があります。その点を踏まえても今回は勝機は十分でしょう。


今週末から来週にかけて寒い日が続きますが、読者の皆様はどうぞ、競走馬ともども体調を崩さずに健康管理に気をつけてお過ごしください。

それではまた~。
プロフィール

うまカレ


全国の大学に在る競馬サークルのメンバーを中心とした競馬を愛する学生たちが既存の競馬ファンだけでなく、競馬をやったことのない人たちにも『競馬の楽しさや素晴らしさを伝えよう!』と立ち上げた学生団体です。

学生競馬ファンのリーディングとして、主に学生を中心とした同年代へ向けて、競馬の素晴らしさ、面白さを様々な視点やコンテンツを通じて紹介し、競馬文化の普及、競馬事業への文化的支援を行うことを目的としています。

オグリの時代に生まれた僕らで
オグリの時代の熱狂を、もう一度。

※2005年より20歳以上であれば学生でも勝馬投票券を購入できるようになりました※

お問い合わせ
umacolle@hotmail.co.jp

HP
http://umacolle.web.fc2.com/

うまカレ紹介ムービー
http://www.youtube.com/watch?v=RfyrC-KbZQ4


umacolleをフォローしましょう


リンク
検索フォーム
最新記事
最新コメント
カテゴリ
月別アーカイブ
このページのトップへ