大学対抗POG出場校インタビュー⑭ 昭和薬科&近畿

こんにちは!
中央大学の櫻井です。


昨日の阪神5Rのミスエルテの勝ちっぷりは凄かったですね!

最後の直線で粘る先行馬をあっさりと差しきりましたが、川田騎手は手綱を持ったまま。
瞬発力もなかなかのもので大器の片鱗を見せつけました!

父は14戦14勝の怪物フランケル。日本ではミスエルテを含めて3頭がデビューしており、すでにソウルスターリングがデビュー勝ちを収めています。

フランケルの子供たちが日本の競馬界、世界の競馬界を席巻する日も来るかもしれませんね!


ぽg

6月から始まった出場校インタビューも残すところあと1回
今回は昭和薬科大学近畿大学のインタビューをお届けします!


昭和薬科大学(初参戦)

○参加したきっかけ
毎年誘われていたのですが、なかなか時間がなくて、今年は時間があったので参加しました。

○今年のドラフトを振り返って
指名がかぶった馬は一巡目の1頭だけで、他は思い通りに獲得できました。他とかぶらないようにするにはなど考えるのはなかなか楽しかったです!

○期待している馬とその理由
父親がフランケルということでソウルスターリングに注目しています。両親がフランスで走っていたということもあり、日本の芝がどうか心配でしたが、まず1勝してくれたのでこれからも楽しみです!

○最後に一言、PR
まずは全頭が無事に出走してくれればいいと思います。


近畿大学(昨年9位)

○昨年を振り返って
去年はダービーにも出走できた馬がいてよかったです!

○今年のドラフトを振り返って
今年のドラフトはまずまずうまくいきました!後は無事に全馬走ってほしいです。

○期待している馬とその理由
ディーパワンサが無傷の2連勝中なんで期待が高まります!あとは、シンハリーズの子供ミリッサにも期待してます!

○最後に一言
優勝目指してがんばります!


お忙しい中、インタビューに協力してくださりましてありがとうございました!

最終回もお楽しみに!

オールカマー/All comersは中山競馬場へ!

こんにちは、中央大学の渡辺です。


今週は秋のビッグレースに向けて古馬達が中山競馬場の産経賞オールカマーに集結!
サトノダイヤモンドが出走する神戸新聞杯も注目されていますが、こちらも負けず劣らず魅力的な要素が盛りだくさんです

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まずは注目出走馬の紹介。

去年の有馬記念の覇者ゴールドアクターはもちろん注目の一頭。
前走の天皇賞(春)では大外枠で、さらに相当いれこんでいたこともあり惨敗してしまいましたが、日経賞での危なげない勝利からも能力はあることは証明されており、各有力馬との勝負付けはまだまだこれからでしょう。

もう一頭のグランプリホース、マリアライトも注目必須。
宝塚記念でトップレベルの馬達を見事破ったレース振りは好印象。宝塚記念の水分を含んだ馬場をこなしていたのを思えば、同様にパワーを要求される中山の馬場も問題無いだろう。

他には、今年の天皇賞(春)ハナ差2着でメルボルンC出走を目指しているカレンミロティック、復活の期待される2014年のダービー馬ワンアンドオンリー、今年重賞2勝のサトノノブレス、ステイゴールド産駒で函館記念3着の夏の上り馬ツクバアズマオーなど好勝負が期待されるメンバーが集結しました。

毎年他の秋のステップレースに比べると地味な印象のオールカマーですが、今年は非常に楽しみになりそうです。


ちなみに、オールカマー/all comersとは「希望者全員」(別に全頭騸馬なわけではない)という意味であるだけあって、ステップレースの役割以外にも、地方馬との交流重賞、国際競走として幅広い競走馬の出走を求めるレースであったりもします。
特に80年代後半から90年代前半にかけては地方競馬招待競走であったため地方馬の出走も多く、中央でも好走した愛知所属のジュサブローや、JCに2度出走した大井所属のジョージモナークがこのレースを勝っていました。
最近は地方馬の出走は少なくなりましたが、また以前のように出走が増えてくるようになるといいですね。


そんなオールカマー/all comerですが、今年は出走馬だけではありません!
競馬場に来る人誰もが楽しめるイベントが充実しています!

第一に、オールカマー/all comersというだけあって、当日はフリーパスの日、入場料がなんと無料です!
気軽に行くことができるので、競馬場で観戦してみたいという人は是非!(先着でオリジナルマグネットがもらえます)
また、現在中山競馬場では女性でも楽しめるサービスとして、UMAJO SPOTがオープンしているので、ぜひ女性の方にもお越しいただいてほしいと思います。
↓詳しくはこちら
http://umajo.jra.jp/facilities/event/201601nakayama/

そして、当日最大のイベントが「ジョッキーバトルロワイヤル 超人」

ジョッキーが3つのジャンルの「超人」の座をかけて闘うというもので、中には大食い対決なんていうのもあるそうです。これは終わった後の減量が大変そうですが、ジョッキーの方々には頑張っていただきたいですね(笑)。
当日は12Rで終わりではなく、ぜひジョッキー達による特別レースをご覧ください!
↓詳しくはこちら
『ファンと騎手との集い』ジョッキーバトルロイヤル 超人 2016チャリティーイベント【第4回中山競馬イベントインフォメーション】


ここまでたくさんの魅力的な要素を紹介してきましたが、これほど充実しているならば、9月25日に中山競馬場に行って損はないはず!
普段競馬場に行かない人も、中山競馬場に行ったことが無い人も、この機会に行かれてみてはいかがでしょうか?

~武豊騎手4000勝達成記念! 2016上半期名騎乗ベスト3~

皆さんこんにちは。
中央大学の加藤です。


暑かった夏も終わり、夜はタオルケット1枚では心もとない季節になってきました。
あと1週間もすれば、秋のGⅠ戦線が幕を開けます。
そんな『夏競馬』や『秋競馬』ならぬ、『季節の変わり目競馬』の真っただ中、あのお方が前人未到の大記録を達成されました!


そう! 皆さんご存知、武豊騎手です!!

武豊騎手の詳細情報はこちら↓↓↓
http://www.yutaka-take.com/


競馬ファンでない方でも、一度はその名前を耳にしたことがあるであろう競馬界のスーパースター
野球のイチロー選手やテニスの錦織圭選手のように、日本を代表するトップアスリート
IFHAが発表しているワールドジョッキーランキングでは、香港の名手ジョアン・モレイラ騎手に次いで現在世界第8位
デビューから現在までの生涯獲得賞金は約800億円
そんな輝かしい実績を持ち、今なお第一線で活躍し続ける武豊騎手について、いまさら私から細かい説明は不要でしょう。

しかし武豊騎手の凄さについて、どこがどう凄いのかあらためて訊かれると、皆さんなかなか答えられないのではないでしょうか?
そこで今回は武豊ファン歴=競馬歴の筆者厳選、
『武豊騎手上半期の名騎乗ベスト3』
と題して、わたくし加藤が厳選した武豊騎手の2016年上半期の名騎乗ベスト3を、レース映像と併せて私なりに分析・解説する形で、あらためて武豊騎手の凄さ・魅力について、皆さんに紹介したいと思います!



ではまず、第3位

2016/5/1
京都8R 鷹ヶ峰特別 (芝・外・1400m 良)
勝ち馬 エーシンマイェスタ 牡6 (父 スペシャルウィーク) 


武騎手は前走3月の阪神の500万下で勝ち上がったばかりのエーシンマイェスタに初めて乗ることになりました。5番人気とさほど評価は高くなく、また道中スローになりやすいが時計が出やすいために先行有利であることが多い京都コースで後方待機策を採りました。4角を回るときには後方から3番手。前には馬も多く、ここからどう抜け出し前を差し切るのか?! レースをどうぞ!

レース映像↓



エーシンマイェスタの持つ前駆の柔らかさに由来する上手く坂を下る能力と機動力をフルに活かし、スタート後は無理せずに6枠発走から徐々にインコースに潜り込みます。京都の外回りコースでは、坂を下る際に勢いがついてその遠心力から4角では外に膨らむことが多いのが一般的ですが、前述のこの馬の坂を下る上手さを活かしてコースロスを最低限に留めた上で、優れた機動力を活かして俊敏に立ち回り、前を行く各馬の間にできた進路を通って最短ルートで前に躍り出て、最後は余裕を持ってゴールするという完璧な勝ち方でした。ちなみに同条件で施行された次走の準OPでも同じようなレースをして勝っており、馬の特徴をつかんで勝利に繋げるという点において右に出る人はいないのではないかと思います。そして今回のようないわゆる『イン抜け』の技術に関しては日本で1番、世界でもトップクラスだと思います。特にホームグラウンドともいうべき京都コースでの『イン抜け』はとてつもなく上手い思います。『イン突き』や『こじ開け』ではなく敢えて『イン抜け』と表現した理由は、武騎手は決してリスキーな馬群のこじ開けや半頭分ほどしかないようなスペースの狭いところから出てくるような危険な乗り方をしているのではなく、気が付いていたらこんなところが開いていたんだというようなところを無理なくスッと抜けてくるから、インを突くという意味での『イン突き』でも『こじ開け』でもなく、『イン抜け』と表現させてもらったのです。2012年マイルCSのサダムパテックとか内回りコースでしたが2013年修学院Sのコアレスドラードとかはまさにこの言葉が当てはまる騎乗だったのでは? と思います。馬の特性をフルに活かした騎乗、本当にお見事です。



続いて第2位

2016/9/18 
阪神7R 3歳上500万下 (芝・2200m 重)
勝ち馬 アグリッパーバイオ 牡5 (父 チチカステナンゴ)

稀に好走するものの、普段は掲示板に乗るか乗らないかというところが定位置という一介の条件馬に過ぎなかったアグリッパーバイオ。ダート転向や減量ジョッキーの起用などをカンフル剤にして成績向上を図るも効果は出ませんでした。しかしそんな彼に転機が訪れます。それは武豊騎手との出会いでした。ワールドオールスタージョッキーズ第1戦で、10番人気とさほど注目されていなかった同馬に抽選で騎乗することになった武騎手は、道中無駄なく好位のインで運び、前の馬を見ながら脚を溜めて、4角もスムーズに立ち回って2着に導きます。そして舞台を阪神に移して迎えたこの一戦。鞍上継続かつ前走特別戦で2着の実績にも関わらず6番人気とあまり評価は高くありませんでした。今回はさすがに厳しいか。しかしそこは名手武豊。前走でこの馬の特徴をつかみ切ったのか、前走とは一転して後方待機策を採ります。
果たして前を差し切ることは出来るのか?! レースをどうぞ!

レース映像↓



武騎手は好スタートからアグリッパーバイオをやや押し気味に前に取り付かせると、結果的に3着に入ることになる1番のビービーブレスユーの状態が良いのを察知してか、それとも前に入られると厄介だと思ってか、同馬の進路をカットして前に出ます。このまま前走同様好位でロスなく運ぶのかと思いきや、一転して後方待機策を採ります。これはおそらく、圧倒的に先行有利の馬場かつスローペース濃厚だった前走と違い、主馬場でタフな馬場かつある程度先行馬がそろう展開を読んだから無理せずに控えたのでしょう。道中も比較的馬場の良いところを通らせつつ、徐々に外に出して仕掛けるタイミングをうかがいます。前から下がってきたグローリーミストをやり過ごしたところで動き出し、ペースアップした先行勢に後れないように食らいついていきます。直線で右前にいたヤマニンシルフに接触しそうになっていたように、アグリッパーバイオには右にモタれる癖があるのか4角から直線半ばにかけて右鞭が何度も入り、馬が右にモタれないように修正しつつ、先に抜け出しを図った2番人気のサンデーウィザードをゴール前で図ったかのようにハナ差交わすという、馬の特徴を掴むことに長けていてかつ高度な騎乗技術とペース判断力を持つ武騎手だからこそ出来るのだと思う素晴らしい騎乗でした。



…そしていよいよ第1位

2016/5/1
京都11R 天皇賞(春) (芝・3200m 良)
勝ち馬 キタサンブラック 牡4 (父 ブラックタイド)


もう、ね。レースに関してはGⅠでしたし、説明は不要だと思います。
なのであらためてレース映像をじっくりとどうぞ。

レース映像↓



優れた技術を持つ武騎手ですが、その凄さたるゆえんはやはり正確な体内時計にあるのではないでしょうか。だからこそ、絶妙なペース配分での逃げを打つことが出来るし、展開やレースの流れをいち早く感じ取ることが出来るのでしょう。今回の天皇賞ではその凄さをまざまざと見せつけられた感じがします。

13.0-12.1-12.4-12.2-12.1-12.0-11.6-12.9-12.6-12.6-12.7-12.5-11.6-11.4-11.7-11.9

上の数字は天皇賞(春)の1F(ハロン)ごとのラップタイムです。
このラップタイムで特徴的なのは、
①前半1000mを通過した後に一旦急激にペースアップしている(赤字のところ
②その後またしばらくペースを落としている
③ラスト1000m通過後、また一気にペースアップしている
という3点だと思われます。
①はスタートから徐々にペースを上げてさらに1000m通過後にペースを上げることで、後ろを引き離すと同時にアドバンテージを作るという意味合いがあったのではないでしょうか? そして前との差が開けば、後続各馬の間には人気馬であるキタサンブラックに楽をさせまいとする意図が働くので、当然先行馬を追うことになり、彼らはなし崩し的に脚を使うことになります。②はいくらキタサンブラックが強い馬だと言っても、3200mもの長丁場をそんなペースで走らせ続けられませんから、どこかである程度ペースを落として息を入れる必要があります。そこであらかじめ作っておいたアドバンデージを利用して馬に息を入れさせつつ、後続を引きつけます。そして③では、残り1000m手前あたりから仕掛けて前を射程圏に入れようとする後続馬に対して、3角あたりからペースを上げて追い上げようとする後続にもうひと脚使わせたり、外を回させて余分に脚を使わせたりしています。
これらはあくまでも筆者の勝手な分析なので、必ずしも正しいわけではないでしょう。しかしこれらは全て大前提として、武騎手の正確な体内時計が無ければ成り立たない考え方です。世界中を探しても、これだけ正確に時間経過を把握できるジョッキーはいないと思います。そしてあらためてもう一度レース映像とラップタイムを照らし合わせてご覧になっていただければ、その凄さが分かっていただけると思います。
またこれはプロとして当然なのでしょうけど、3200mという長丁場の中でそうした優れた技術を発揮するための体力・気力を維持し続けられることにも個人的には非常に感服させられました。

ここでは紹介しきれませんでしたが、他にもたくさん素晴らしい騎乗がありました。皆さんもお時間を見つけて今年の武騎手の勝ったレースの映像をご覧になってみてはいかがでしょう?


長文失礼いたしました。そしてご拝読ありがとうございました。
それでは来週以降も武豊騎手の素晴らしい騎乗が見られることを祈って、この辺りで失礼いたします!

大学対抗POG出場校インタビュー⑬ 東洋&日大

こんにちは!
中央大学の櫻井です。


明日、筆者はうまカレ島田選手と一緒にとあるマラソン大会に参加します!
会場はなんと浦和競馬場

実は、普段は馬が走っているコースを私たちが実際に走ることができる「競馬場マラソン」が各地で開催されているのです!

正直なところ追い切りの本数が少ないのでやや不安ですが頑張ります(^_^;)

まあ、3コーナーである程度前にいればいいんでしょ?(適当)

※後日、島田選手が大会の様子をレポートします。お楽しみに!


ぽg


今回は東洋大学日本大学のインタビューをお届けします!


東洋大学(昨年19位)

○昨年を振り返って
一巡目のクジ引きをはずし、2位で指名する予定であったサトノケンシロウを繰り上げでの1位指名でしたが期間内未勝利に終わってしまいなかなか波に乗れないまま終了してしまいました。これがサトノ"ダイヤモンド"であればまだ、恥ずかしくない順位になったでしょうが…

○今年のドラフトを振り返って
ほとんど被ることもなく狙った馬を取れたと思います。何気に全頭父が違うので途中からディープの苦手な馬場になったりしても対応できる…はず。

○期待している馬
とか言っておきながらやはり1位指名かつディープ産駒のアドミラブルですねw
語源のadmirableはadmireの形容詞形に当たる言葉で見事なという意味です。admireといえば夫の冠号アドマイヤが思い出す人も多いはず。つまりこのアドミラブルという馬名は馬主の近藤英子さんにとって特別な名前であるということが考えられないでしょうか。是非ともカンパニーやリンカーンを超える馬になってほしいものです。
そんなアドミラブルのデビュー戦は今週です。エアウィンザーやムーヴザワールドと対決になるようで楽な相手ではないけど、ここはぶっちぎってほしいところです。

○最後に一言
二年連続中途半端な順位で終わっているので、今年こそは上位を賑わせて来年のクラシックをよりワクワクしながら見られるよう祈りたいと思います。


日本大学(昨年22位)

○昨年を振り返って
昨年は部内POG2年連続最下位の元代表を中心にPOGの指名を行いましたが…大苦戦でした。
即戦力と期待したセカンドエフォートは気性が荒く、クラシックを狙ったサプルマインドやレヴィンインパクト、フォンスは調整段階でのアクシデントが重なり、歯車が噛み合いませんでした。
元代表のゴリ押しで2位に入れたアストロブレームは秋デビュー狙い→年明け予定→実際は3月と大きくずれ込み、更に足を引っ張る結果に…。いやぁ申し訳ない。

そして、ダイワウィズミー。キングカメハメハ産駒、スカーレットを育てた松田国英厩舎という事で大きな期待をしたのですが、まさかの期間内未勝利。
今回もSCARLETのアイドルから先には進めませんでした…。
一応勝ち上がりは過半数を超えたのですが、その先でどうしても頭打ちになってしまったPOGでした。
(補足で、ダイワウィズミーは地方転厩となりました)

○今年のドラフトを振り返って
毎年のことではありますが、ほとんどかぶることなく指名できたことは嬉しかったのですが、もっとダイワスカーレットの仔に皆さん期待していいのでは……。笑
ただ、プロキシマやレジェンドセラーを被ることなく、指名できたのは大きかったと考えています。

○期待している馬とその理由
それは、ダイワエトワールでしょう!
エンパイアメーカー産駒はカイザーバルなど、堅実に勝ち上がってくる印象の馬が多いです。
決してPOG向きか、と言われてしまえばそれまでかもしれませんが、今年は今までのダイワスカーレット産駒とは違い、精神面での落ち着きがあるとのこと。
厩舎も今までのダイワスカーレット産駒とは違い、両"国"調教師ではなく、鹿戸調教師の元へと、今年こそ期待できることは間違いありません。

○最後に一言
今年こそ優勝を目指していきたいと思います。
やれる予感が満載ですが、理由はありません。笑
レジェンドセラーはダービーを狙っていけると思います!!!!!


お忙しい中、インタビューにご協力してくださりましてありがとうございました!

アドミラブルの新馬戦は筆者も楽しみにしています!
もしかすると、後世に語り継がれる伝説の新馬戦になるかもしれません!読者の皆様も、日曜日の阪神5Rは是非チェックしてください!

次回もお楽しみに!

大学対抗POG出場校インタビュー⑫ 関西学院&青山学院

こんにちは!
中央大学の櫻井です。


ぽg

今回は、いずれも初参戦関西学院大学青山学院大学のインタビューをお届けします!


関西学院大学(初参戦)

○参加したきっかけ
去年から気になっていた企画で、いつか大人数ドラフト制POGをしたいと思っていたので参加させていただきました。

○今年のドラフトを振り返って
ドラ1で競合したトゥザクラウンは外しましたが、その他はディープインパクト産駒の3本の矢を軸に、少し渋めの種牡馬を指名しました。血統的観点を中心にして、全体的に満足のいく指名になりました。

○期待している馬とその理由
ドラ1のサトノシャークです。今をときめく母アルゼンチン産のディープインパクト産駒です。母オジャグワは日本と並ぶほどの高速馬場であるサンイシドロ競馬場の芝コースでのG1を勝っているので、ダービーが行われる東京競馬場の芝に対応できると考えています。
またサトノシャークの注目ポイントはこれだけではありません。母父Pure PrizeはStorm Catの直仔なので、少し前に流行ったディープ×Storm Cat配合でもあるのです。
さらに母系にはStorm Cat内のEight ThirtyとニアリーなWar Relicを持っています。母系にStorm CatとWar Relicを持つディープ産駒にはアユサン、ヒラボクディープ、エイシンヒカリと母数が少ないにも関わらず重賞馬の名が並びます。
長くなりましたが、それほどサトノシャークに期待しています。

○最後に一言、PR
重賞取れなかったらサークルを解散するという気持ちで指名した7頭です。正直解散したくないので本当に頑張って欲しいです。


青山学院大学(初参戦)

○参加したきっかけ
毎年他の有名大学が出場しているのに、勝負事に強い青学が出ていないのは残念過ぎる!と思い、代表は自分1人のみですが調子に乗って出てきてしまいました。

○今年のドラフトを振り返って
ドラフト会議の代理を母にお願いしたのですが、ほぼ完璧にこなしてくれて、母の適応力に驚きました。ドラフトではとにかくディープインパクト産駒をピックアップしたのですが、やはり被ってしまいましたね。ムーヴザワールドは是が非でも欲しかったですし、他の大学の指名馬を見ると「あ、このお母さんの子供じゃん!」みたいに後悔もあったりと初めての参加だったのでとても新鮮でした。

○期待している馬とその理由
ずっとファンであったカンパニー産駒の2頭は応援したいです。馬体が良いとかそう言うのは関係なしに、単純に「カンパニーの子」というので選びましたので笑
指名馬全体で1番の期待馬はオールザゴーですね。母アルーリングボイスは2歳時に4連勝しており、POG向きではないのか?という単純な考えと、父ステイゴールドで距離適性がどちらに出るのかという楽しみで選びましたので、デビューが待ち遠しいですね。

○最後に一言、PR
POG初心者の自分が選びましたので、正直めった打ちにされる覚悟です。それを見た青学生が「なんだこの順位は!不甲斐ない!」と思って来年のこの大学対抗POGに参加するという流れになれば本望です。あわよくばサークルも立ち上げて頂いて、ひょっこり入れたり出来ればもう何も言うことはないですね。笑
もう指名は終わってしまったので後は祈るのみです。週一で近くの馬頭観音にお祈りに行ってパワーを頂きたいと思います。


お忙しい中、インタビューに協力してくださりましてありがとうございました!

関西学院大学はモンドキャンノとマイネルバールマンがオープン戦でも好走し現在2位!
青山学院大学も、唯一のデビュー馬であるカンパニー産駒イパネマビーチが新馬で2着となかなかのスタートを切っています!
2校の今後の動向にも期待ですね!


次回もお楽しみに!


大学対抗POG×JRA-VAN POG’16特設サイト→こちら!

ハマの番長引退!オーナーになった名選手・OBをまとめてみた

こんにちは!
中央大学の櫻井です。


この時期になると、野球界では現役引退の寂しいニュースが続きますね。

ロッテのサブロー選手、広島の低迷期を支えた倉捕手と廣瀬選手、北京五輪でも活躍したオリックスの小松投手……

そして、「ハマの番長」と呼ばれファンに愛された横浜DeNAの三浦大輔投手もついに引退……

長らく続いた低迷期をエースとして、横浜一筋で支え続けた名投手。筆者が贔屓している阪神タイガースは三浦投手に散々苦しめられましたが、引退となるとやはり寂しいものです。

まだ試合には出場するとのことで、24年連続勝利、あわよくばクライマックスシリーズ初進出からの日本シリーズ出場で有終の美を飾ってほしいですね。


そんな三浦投手ですが、競馬界ではオーナーとして名を馳せているのはご存じでしょうか?

これまで三浦投手が所有したのは、
リーゼントブルース、リーゼントロック、リーゼントフォルテの3頭。
特に最初の愛馬であったリーゼントブルースは、ダートの中長距離戦で逃げ戦法を武器に3勝をマーク。
「ペットは飼い主に似る」という言葉を使っていいのか分かりませんが、豊富なスタミナで粘りの投球を見せた三浦投手にそっくりの1頭でしたね。


ということで、今回は馬主になった野球選手・OBをまとめてみました!


①佐々木主浩元投手

大洋・横浜・マリナーズで守護神として活躍し、通算252セーブを挙げ名球会にも選ばれた「ハマの大魔神」は、野球関係者の中ではもっとも成功している馬主です!

「アドマイヤ」の冠名でお馴染みの近藤利一さんとともに競走馬を所有するようになると、ダート戦で活躍したアドマイヤマジン、短距離重賞で3勝を挙げたマジンプロスパーなど、いきなり活躍馬に恵まれます。

そして、佐々木さんの代表馬といえばヴィルシーナ
クラシック戦線は3戦全てジェンティルドンナの2着に泣きましたが、2013年のヴィクトリアマイルで悲願のGⅠ初制覇!
さらに翌年のヴィクトリアマイルでも、惨敗続きで11番人気に支持を落としながら、鮮やかな逃げ切りで復活V!
続く宝塚記念でも男馬相手に逃げ粘り3着。生涯成績21戦5勝2着5回、総賞金では4億5000万以上を稼ぎました!
キングカメハメハを父に持つ長男は早くても2018年デビュー。同い年であるジェンティルドンナの長女との直接対決も楽しみですね!

また、ヴィルシーナの半弟シュヴァルグランは昨秋に入って本格化。
今年の阪神大賞典を快勝すると、続く天皇賞春でも3着に入る活躍を見せています。秋シーズンはアルゼンチン共和国杯から復帰するそうです。

さらに、ヴィルシーナの全妹であるヴィブロスは、先日の紫苑Sで2着に食い込み秋華賞の切符を掴んでいます。

その他に現役では日本海Sを快勝したヴォルシェーブ、準OP馬ヴェルステルキング、2歳馬には新馬勝ちのインヴィクタが控えており、佐々木さんの愛馬だけでスタメンが組めるほど(?)層が厚いのです!


②吉井理人元投手

中継ぎ・抑えで活躍。日本で4球団、メジャーで3球団を渡り歩き、現在は日本ハムの投手コーチを務めています。
彼の武器であるフォークボールは、野茂英雄元投手に競馬を教えた見返りに教わったものというエピソードも。

そんな吉井さんは2013年JRAの馬主になりました。
初めての愛馬の名はフォーシーム

フォーシームは直球を指しますが、由来については、

強く、速く、どこまでも伸びていくイメージでつけました。(豪速球投手の直球のイメージ)
わしの得意な球種は、ツーシームファストボールでした。
この球種は、曲がる速球なので、競走馬に合わないですね。(斜行するとまずい)
出典:鹿児島、熊本でのファイターズ2連戦|吉井理人オフィシャルブログ Powered by Ameba


と、ブログでコメントしていました(^_^)


③新庄剛志元外野手

阪神、メジャーリーグ、日本ハムで活躍。日本ハム時代にはド派手なパフォーマンスで北海道に野球人気を根付かせました。
引退後はタレントや実業家、クリエイターなどマルチに活躍し、現在は……
悠悠自適に過ごしているのでしょう(適当)

さまざまな伝説を残している新庄さんですが、あるテレビ番組で北海道のセリを訪れた際、「お尻がバリーボンズ級」の仔馬を見つけると、なんと衝動買い!!

210万円で落札されたこの仔馬はタノシンジョイと名付けられ、南関東で4勝とまずまずの活躍。
中央のレースにも参戦し話題になりました。


④陳偉殷(チェン・ウェイン)投手

台湾人サウスポーで落合監督率いる中日では先発として活躍。2012年にオリオールズに移籍すると、4年で2ケタ勝利を3度記録。今年はマーリンズでイチローと共にプレーしている。

そんなチェン投手も大の競馬好き。
オリオールズ移籍後の2012年にアポロドルチェの半弟ミチャエルを所有していました。
ちなみにミチャエルの名付け親はタレントの安田美沙子さんです。ずいぶんと顔が広い……


その他に、まだ馬主にはなっていませんが、ヤンキースの田中将大投手は大レースになるとスポーツ新聞に予想記事を載せるほどの筋金入りの競馬好きですね。

野球選手以外でも、サッカーの遠藤保仁選手は過去に一口でスリープレスナイトを、競輪の山田裕仁元選手はケイリンボスを所有しています。
みなさんも、好きなスポーツ選手の愛馬を応援してみるのはいかがでしょうか!?

海外で活躍するママさんジョッキー!リサ・オールプレス騎手

こんにちは!

千葉大学のクズハラです。


夏競馬も終わり、ローズS~とかセントライト記念~と聞くと下半期のG1シーズンの始まりが近づいてる事を感じます!

そんな中G1シーズンが始まるという事は新しい短期免許の外人さんがやってくる時期でもあります。

私としては

エピファネイアブエナビスタでG1の制したランC・スミヨン騎手

まだ短期免許で日本で騎乗していた時期にハーツクライで有馬記念を制したC・ルメール騎手

が思い出に残っています!!


そして今回私が紹介したいのは、今秋から短期免許を取得したリサ・オールプレス騎手です~~

リサ騎手はニュージーランド出身の騎手で、2015/16シーズンはNZリーディングジョッキーに輝きました!

リサ騎手の詳細情報はこちら↓
http://jra.jp/news/201609/090701.html
 

リサ騎手は、2002年と昨年2015年に短期免許を取得していて、今回の来日が3度目です。
2002年はリサ・マンビー騎手でしたが、現在はご結婚をなされてリサ・オールプレス騎手となり、旦那さんがリサ騎手を献身的にサポートしているそうです。

私がリサ騎手の騎乗で特に思い出深いのは、昨年の新潟大賞典です!
ダービーで4着に入ったり中山記念を勝利したりと活躍したものの、長らくなかなか好走できずにいたナカヤマナイト号に騎乗し、好位からレースを進めて、直線では先頭に立ち、もう少しで勝利を掴む健闘を見せました!!
見ていて『リサさん、追えすぎるぅぅ!!Σ(゚д゚lll)』ってなりました笑

先週は5鞍に騎乗して2着1回、3着1回で、特に3着だった白井特別のギブアンドテイク号での騎乗は、直線を見ていて『えっどこから出てきたの!』という騎乗とパワフルな追いっぷりに改めて凄さを感じました。

また、リサ騎手はお子さんもいてママさんジョッキーとしても有名です。(日本では、最近復帰して話題となった名古屋の宮下瞳騎手もお子さんがいます~~)

最近の競馬界ではUMAJOが話題ですが、女性騎手を見に競馬場へ行くのはいかがでしょうか~~



ついに菜七子騎手と競演!名古屋の女性ジョッキー

こんにちは、大妻女子大学の堀本です。


いきなりですが9月21日は何の日でしょう??


そーーーーーです!!!
あの、藤田菜七子騎手が名古屋競馬場のレースに出るのです!!!
藤田騎手ファンの方は遠征に行かなきゃですね(*・`ω´・)ゞ



そこで、今回は名古屋競馬の女性ジョッキーについて書こうと思います


まずは、宮下瞳騎手

詳しいプロフィールはこちら↓
宮下 瞳(ミヤシタ ヒトミ)|騎手名鑑|データルーム|金シャチけいばNAGOYA


彼女は1995年に騎手デビューを果たします。
2005年には同競馬場の小山信行騎手と入籍♡その年には女性騎手の中で最も勝利数が多い騎手となりました!
2006年には旦那さんと1着同着というミラクルも!!

そして、2011年には惜しまれながらも引退。。。


ですが!!!!
なんと!!!!!

今年!!!
騎手復帰されたのです!!!
この様なケースは日本では初めてです!

しかも2人の子を持つママさんジョッキー!カッコいいですね(*゚ェ゚*)

ここからの話は、個人的な話になってしまうのですが。。。
以前から私の記事によく登場するプリン君(現役時代の名はイッテツクロス)ですが、以前宮下騎手が鞍上を務めたことがあったんです!
今は田舎の乗馬クラブで乗馬となっていますが、優しくてみんなから愛されるおじいちゃんです(*´v`)♡
写真 2016-03-29 11 24 34


さてさて、次は木之前葵騎手

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詳しいプロフィールはこちら↓
木之前 葵(キノマエ アオイ)|騎手名鑑|データルーム|金シャチけいばNAGOYA


木之前騎手って笑顔がとっっっってもキュートですよね♡
見た目はふわふわした女の子という感じですが、馬に跨ると一変!!
そのギャップがまた素敵ですよね(〃▽〃)

そんな木之前騎手ですが、2015年イギリスのリングフィールド競馬場にて開催されたレディースワールドチャンピオンシップでは見事優勝を果たし、世界に名を轟かせたのです!!

その時に、木之前騎手が勝ったニュースが様々なテレビ番組で放送されていたのを今でも覚えています。

また昨日9月19日には、カツゲキキトキトとのコンビで「秋の鞍」という重賞レースを勝っています!


まだ23歳の木之前騎手、これからももっと活躍されることでしょう!


味噌煮込みうどんが美味しい名古屋・・・
手羽先が美味しい名古屋・・・
味噌カツが美味しい名古屋・・・

もう・・・これは・・・
9月21日は名古屋に行って、競馬で勝って、美味しものを食べるしかないですね!!!

福山魂は高知で燃える!佐原秀泰J&ディアマルコ【レディスプレリュード】

こんにちは!
中央大学の櫻井です。



全国の競馬ファンの皆様、ご注意ください!


今日の大井競馬は昼開催です!!


午後5時に競馬場に着いても、メインレースは終わっています!!
悲しい思いをしないように気を付けてください!


そんな今日の大井のメインレースは、
JBCレディスクラシックの前哨戦であるレディスプレリュード(JpnⅡ)です!

ダート1800mで争われ、JRAからは昨年のJBCレディスクラシックを制したホワイトフーガ、今年の関東オークス馬タイニーダンサーら、南関東からは重賞5勝のララベル、地元重賞では男勝りの走りを見せるブルーチッパーらが出走します。

そしてこのレースは、公営所属牝馬ナンバーワンを決めるグランダムジャパン古馬シーズンの最終戦でもあり、他地区からジュエルクイーン(北海道)やトーコーヴィーナス(兵庫)、ディアマルコ(高知)らがシリーズ女王を目指し遠征します。

そんなレディスプレリュードの出走馬の中から、今日は読者の皆様にぜひとも覚えてほしいコンビを紹介します!



それは、高知競馬所属のディアマルコ佐原秀泰(ひでや)騎手です!


ディアマルコはスパイキュール産駒の3歳馬。
これまでに重賞3勝を挙げており、今後の活躍が期待される1頭です。

そして、今年の高知リーディングで4位につけている佐原騎手は、今は無き福山競馬場で活躍した騎手でした。


1997年に高知競馬でデビューした佐原騎手が、「アラブ王国」福山競馬に移籍したのは2001年。
師匠の那俄性(ながせ)哲也調教師は、騎手時代には「福山史上最強」の呼び声高いローゼンホーマの主戦騎手として活躍しました。
佐原騎手・那俄性調教師ともに低調な時期が続きましたが、福山の快足アラブ牝馬・ラピッドリーランの仔クーヨシンが那俄性厩舎に入ると、佐原騎手を背に重賞4勝を挙げ、2人の成績もグンと良くなりました。

佐原騎手は、2012,13年には快足馬カイロスの主戦騎手に抜擢され、福山ダービーなど16戦14勝2着1回と無類の強さを見せつけました。そして、2013年は3月までに48勝を挙げてリーディング1位に上り詰め、騎手として全盛期を迎えようとしていました。


しかし、各地の公営競馬場を廃止に追い込んだ不況の波は福山競馬にも押し寄せていました。




2013年3月、福山競馬廃止。


居場所を失った人馬は全国各地に散らばり、佐原騎手は川崎競馬に移籍。
しかし、騎手の層が厚い南関東では騎乗機会に恵まれず結果を残せませんでした。
また皮肉なことに、大井競馬に移籍したカイロスの主戦を、福山時代のライバルである楢崎功祐騎手(大井)に奪われてしまったのです。


同年9月、佐原騎手は高知競馬に移籍していた那俄性調教師のもとで再スタートを切りました。
移籍直後は福山とは違うレース展開に慣れず苦しみましたが、実戦を重ねていくうちに勝ち星も増え、
2015年には永森大智騎手、赤岡修次騎手に次ぐ高知リーディング3位に入る大活躍を収めました。

そしてこの年、那俄性厩舎の2歳牝馬・ディアマルコと出会ったのです。

ナイター競馬実施で売り上げが増加傾向にある高知競馬では、昨年から2歳新馬戦が17年ぶりに復活。ディアマルコは「新・高知生え抜き1期生」としてデビューしたのです。
高知唯一の2歳重賞である金の鞍賞こそ敗れたものの、高知ではトップクラスのディアマルコは、賞金の高い地方交流の牝馬重賞に焦点を定めます。

若草賞(名古屋)では後方から矢のような追い込みでクラトイトイトイ(船橋)の2着に入ると、続く東海クイーン賞(名古屋)では先行し、またしてもクラトイトイトイの2着。栄冠まであと一歩に近づいていました。


そして、5月19日。
園田競馬場で行われた「のじぎく賞」で歓喜の瞬間が訪れます。

ポンと好スタートを決めると前半は3番手でレースを進め、2周目3コーナーからは逃げるクラトイトイトイと一進一退の追い比べ。そして、直線に入り懸命に抵抗するクラトイトイトイを外から差し切ると、佐原騎手が右の拳を突きあげゴールイン。「三度目の正直」で悲願の重賞初制覇を果たしたのです!


地元への凱旋レースとなった高知優駿も地力を見せつけ勝利。佐原騎手にとっては2つ目のダービータイトルでした。
さらに、兵庫サマークイーン賞では、「兵庫の女王」トーコーヴィーナスが逃げ切りを図るところを、ゴール寸前でもう一段ギアを上げて差し切り勝ちを収めました。彼女の勝負根性は並大抵のものではありません。

高知優駿でさえ1着賞金が100万円である厳しい環境の中、これまで1000万円以上稼いだのは大偉業。
このコンビの活躍は、かつて廃止寸前に追い込まれた高知競馬の復活の象徴となっているとともに、福山競馬に携わった者にとっても誇りとなっていることでしょう。


さらに、佐原騎手には朗報が入りました。

今年9月に、かつての相棒だったカイロスが師匠の那俄性厩舎に転厩したのです。
2013年6月の優駿スプリント(大井)以来となる約3年ぶりのコンビ復活も現実味を帯びており、あの日止まった時計の針が再び動き出そうとしています。


ということで、紆余曲折を経て再び大舞台に上り詰めた佐原秀泰騎手と高知競馬に明るい未来を呼び込むディアマルコのコンビに今後も注目してみてください!


最後に、福山競馬の廃止直後に行われた高知競馬場の重賞・土佐春花賞の本馬場入場の際に、実況の橋口浩二アナウンサーが残した言葉を紹介します。

3月24日、福山の皆さんは「福山競馬を忘れないで下さい」と口にしました。我々は絶対的な物理法則の中にいながら、実は概念の世界に生きています。ですから、「福山競馬」と呟くだけで芦田川のほとりをローゼンホーマが走ります。






大井11Rレディスプレリュードは16:30発走!
女の熱き戦いに乞うご期待!

2代目ゴールドシチー登場!GⅠ馬の名前でも再使用できる?

こんにちは!
中央大学の櫻井です。


物心がついたころから競馬を見ている筆者ですが、ここ最近出馬表を見て驚くことが増えました。

それは「馬名の再利用」です。

今日の阪神6Rでゴールドシチーがデビューするということで、思わず驚いた方もいらっしゃるかと思います。


「ゴールドシチー?誰それ?」
と思った方は画像検索してみてください。惚れます。


初代ゴールドシチーといえば、「尾花栗毛」と呼ばれる金色のたてがみと尾を持つことから多くのファンに愛されたイケメンで、1986年(昭和61)の阪神3歳Sを制しているGⅠホース。皐月賞と菊花賞でも、サクラスターオーの2着に入っており、知名度は競走馬の中でも高いはず。

ちなみに、今日デビューする2代目ゴールドシチーの名前の由来は「父名(ゴールドアリュール)の一部+母父名(タップダンスシチー)の一部」で、毛色はまさかの黒鹿毛。オーナーも「シチー」の冠名でお馴染みの友駿ホースクラブではなく、ストークアンドレイ(2012年函館2歳S)などを所有している本間茂さんです。

これだけの実績馬の名前を、なぜ再び使用することができたのか?
まさか、JRAが何か勘違いしているのでは……!?



そんなことはありません!



日本では、馬名登録をする際に社団法人ジャパン・スタッドブック・インターナショナルによる馬名審査が馬名登録実施基準(※PDF注意)に基づいて行われます。

その馬名登録実施基準の第4条第1項第5号カには以下の記載があります。

平成20年以前の中央競馬GⅠ競走及びJpnⅠ競走(2歳時の競走は、平成3年以降)、中山グランドジャンプ並びにダート競争格付け委員会により格付けされた地方競馬のGⅠ競走及びJpnⅠ競走の勝ち馬の馬名



つまり、昭和61年の現2歳GⅠ・1勝「ゴールドシチー」の名前は使うことができたのです!

他にも調べた結果、昭和63年の覇者「ラッキーゲラン」や、平成元年の覇者「コガネタイフウ」は使用可能ですね。



また、中山6レースの新馬戦では、シンガポール航空国際C連覇を果たしているダンエクセルの同名馬がデビューします。

「ゴールドシチーの場合と違い、つい最近まで国際レースで活躍していた馬だからこの名前は使えないのでは?」
という疑問も浮かんできますが、過去にもこのようなケースはありました。


2001年にニュージーランドで生まれた香港所属のアルマダは、2008年の安田記念でウオッカの2着に入るなど一線級で活躍を見せていました。
しかし、その安田記念の直後に、日本で2006年に生まれた牡馬に同じ名がつけられたのです。

馬名登録実施基準の第4条第1項第5号を見ると、

イ 国際保護馬名
ウ 外国の重要な競走(別表4)の勝馬の馬名


と同じまたは紛らわしい馬名は使用できないことになっています。

イの「国際保護馬名」とは、2005年以降の主要な国際競走11レース(凱旋門賞、ドバイワールドC、キングジョージ6世&クイーンエリザベスS、メルボルンC、ジャパンCなど)の勝ち馬の名が保護されるもので、日本馬ではシンボリルドルフやディープインパクト、ヴィクトワールピサなどがすでに保護されています。

ウの「外国の重要な競走」はイギリス、アイルランド、フランス、アメリカの歴史のある大レースが対象です。例えば、今年のケンタッキーダービーの勝ち馬である”Nyquist”(「ナイキスト」、「ナイクィスト」)は使用することができません。

香港のアルマダはイとウのどちらにも該当していなかったため、日本の競走馬にも「アルマダ」と名付けることができたのです。

しかし、この話には続きがあります。
日本にもアルマダがいることを香港のアルマダは知るはずもなく、2009年も安田記念に出走することになったのです。
日香2頭のアルマダをどう区別するかで問題となりましたが、馬券に「アルマダ(NZ)と生産国の略号を加えて一件落着。
珍しさのあまり、思わずアルマダ(NZ)の応援馬券を購入した方が多数いたとかいなかったとか。


前例の話が長くなってしまいましたが、香港のダンエクセルもイとウのどちらにも該当していない(シンガポール航空国際Cは国際競走11レースに含まない)ため、日本の競走馬に「ダンエクセル」と名付けることができたのです。


このように、GⅠ馬の名前であったとしても、馬名登録実施基準をクリアしていれば再び使用することができるのです。
あなたが好きだった馬の名前を再び競馬場で見ることも増えるかもしれませんね!

そして、今日デビューする2頭には先代にも負けない活躍を期待しましょう!


参考記事
ウマ~くつけたい!馬主が思い込めて愛馬の名前申請 (4/5ページ) - 予想王TV@SANSPO.COM
プロフィール

うまカレ


全国の大学に在る競馬サークルのメンバーを中心とした競馬を愛する学生たちが既存の競馬ファンだけでなく、競馬をやったことのない人たちにも『競馬の楽しさや素晴らしさを伝えよう!』と立ち上げた学生団体です。

学生競馬ファンのリーディングとして、主に学生を中心とした同年代へ向けて、競馬の素晴らしさ、面白さを様々な視点やコンテンツを通じて紹介し、競馬文化の普及、競馬事業への文化的支援を行うことを目的としています。

オグリの時代に生まれた僕らで
オグリの時代の熱狂を、もう一度。

※2005年より20歳以上であれば学生でも勝馬投票券を購入できるようになりました※

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うまカレ紹介ムービー
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